虐めの記憶。

皆さんこんばんは。

今回は私がどんな虐めを受けてきたのかについてお話しします。

興味のない方は飛ばして頂いて構いません。

私はこの人生において4回のいじめを受けてきました。

1回目は幼稚園児の頃、
2回目は小一の頃、
3回目は小二の頃、
4回目は小二の3学期から3年生にかけてです。

見ての通り一番酷かったのは4回目のいじめでした。

カースト上位の女子グループに目をつけられてしまい約一年にわたって虐めを受けました。

初めのうちは無視、物を隠す、軽くぶつかられるなどの虐めにおいて代表的なものでしたが、どんどんひどくなっていきました。

私の虐めの場合、女子グループのリーダーが指示を出し、その手下らしき人間が虐めを仕掛ける、というものでしたが私以外のクラスメイトもどんどん巻き込んでいき私の周りが全て敵になっていきました。

ですが2、3人の男子、女子は私を信じてくれて、外に遊びに行こう、と私をクラスの外から出そうとしてくれていました。しかし、その様子が気に入らなかったのか外に誘われて教室から出ようとすると睨まれ次第に信じてくれていた人も私の周りに来ることはありませんでした。

これからはもう、ずっと1人でした。でも、学校には行かないといけなかったので朝のチャイムが鳴るギリギリに登校し、帰りは1人でさっさと帰っていました。

私の所持品を真似されたり、周りの子に有る事無い事吹き込んで私の事を影で悪く言われたりしました。

他にも色々な事があり、耐えきれなくなった私は先生に事情を伝えました。この時、先生が信じてくれたのが唯一の救いでした。

その後女子グループのリーダーは呼び出しされ大泣きで教室に入ってきました。そしたらその子に廊下に呼び出され、謝られました。でもその時私は真顔、彼女は大泣きで側から見たら私が虐めているように見えてしまったんです。廊下ですれ違う人は私を睨んでいました。そして彼女はわざとより大きな声で泣き出しました。

廊下で話が一通り終わった後、教室に入ったのですがそしたらまた彼女が泣き出して女子グループの子たちが彼女を囲みだしました。「大丈夫っ？」「どうしたのっ？」って。
そしたらクラスメイトが全員私を睨んできて、今まで動いていなかった子も皆んな彼女の所へ行きました。

「あぁ、そっか。私の味方は誰もいなかったんだ。全部、全部嘘だったんだ。」

仲裁者なんていなかった。
「信じてるよ」そんな言葉も全部嘘だった。

でも、数日経てば皆んなは普通に接してきて虐めの主犯も手下も何事もなかったように話しかけてきました。気持ち悪かった。「なんで？あんな事散々しておいて。」これが本音だった。

私の意見が認められた事は一度もなかった。勿論、親らからも。私の考えは全て批判されてきた。毎回、批判から入り批判で終わった。

私の事を認めてくれる人が現れた時。それが私の最期なのだろう。

最後に、私から。

今までよく頑張ってきたよね。我慢してきたよね。
もう頑張らないでいいんだよ。我慢しなくていいんだよ。
此処でゆっくり休んでいきませんか？一緒にお話しませんか？

私もまだ　死にたい　という気持ちは無くなってないけれど、
楽しかった、生きててよかったと思える人生になるように一緒に歩いてみませんか？

だから、いつでも此処で待ってるからね。疲れたら心を休めていってね。