主
前回の続きです
主
それではどうぞー
司
……ん、
えむ
あ!司くん起きたよ!!!
寧々
っ!!司!!大丈夫?
目を開けるとえむと寧々が心配した顔で俺を見つめていた
司
俺はいったい…ここは?
類
医務室だよ
司
類!?
寧々
あ、類おかえり
えむ
おかえりなさーい!
類
あぁ、ただいま
司
類……お前どこに…ただいまって…
類
…話すと長くなるかもしれないけど
類
司くん、体調が悪かったのはいつからだい?
司
っ…
寧々
ちゃんと話して…急に倒れてびっくりしたんだから
えむ
司くん…
司
…朝からだ
類
朝?ショーをやる前からってことかい?
司
あぁ
寧々
そういえば、アンタ遅刻したけど、もしかしてそれって……
寧々
ほんとは体調が悪かったからなの?
司
ん…いや、寝坊したのはホントのことだ、
司
ただ同時に頭痛もして…寝坊もしたから朝ごはん抜きで来たしな…
司
多分、それも倒れた原因の一部だろう
寧々
司…
えむ
司くん…
類
なるほどね……
類
座長の体調不良に気づけなくてすまなかった…
類が司に向かって頭を下げた
えむ
私もごめんなさい!
寧々
ごめん…
えむと寧々も頭を下げた
司
いや、なんでお前らが謝るんだ
司
体調管理が出来てなかったのは俺1人の責任だ
司
だから、謝らなくていい
類
司くん…
類
ほら、水分補給忘れないようにね
類
汗がすごいよ司くん
類が司にスポーツドリンクのペットボトルを渡す
司
あ、ありがとな…
司
こんなのをいつの間に…
類
さっきの意味がわかったかい?
司
あ、さっきのただいまって…
類
あぁそうだよ
寧々
類ったらパニックなってたんだからね
えむ
私も司くんが倒れて頭が真っ白になっちゃった……
司
そうか、すまなかったな…
主
はい、終わり!
主
中途半端だけど…終わる!!!!寝る!
主
ばいばーい( ・ω・)/