⚠︎数年前のハガネです
マキマ
ハガネ
ハガネ
この時の私は 浮かれていた 初めての バディが出来ることに
男
気が弱そうで 今にも 吐き出してしまいそうな 青白い肌を した男だった 年齢も そんな変わりないくらいだった
ハガネ
男
マキマ
ハガネ
マキマ
ハガネ
男
ハガネ
ハガネ
ハガネ
男
ハガネ
男
ハガネ
男
ハガネ
男
ハガネ
一緒に悪魔を 倒せば倒すほど 私達の距離は縮まった
だが、私は "マキマ" に支配されていることに 気づかなかった
ある日の出来事だった いつも通り 悪魔を倒していた
ハガネ
男
ハガネ
男
ハガネ
油断していた 後ろから 強い悪魔が来ていたことを マキマだったら 一瞬だろうが 私達では 苦戦するような悪魔だった
男
あの人が私を 初めて名前で呼んだ日で 最後に読んだ 最初で最後のことだった
ハガネ
男
男
男
彼は 「好きだよ」 と、言いこの世を去った
失ってから 気がついた どんなに大切な存在だったか
男の遺族
男の遺族
寒かった とにかく 寒かった
喉の奥を かきまわされてるかの ようだった
すごく 気分が悪い
ハガネ
ハガネ
男の遺族
男の遺族
遺族の人の 話なんて 耳に入ってこないほど だった
私は即座に トイレに向かった
死にそうだった "後悔" という気持ちが いっせいに 襲いかかってきた
ハガネ
私が弱いから 死んだんだ
私が強くなれば いいんだ
もっと強い悪魔と 契約をしないと
気持ちが固まった途端 涙が流れてきた
ハガネ
だが、 特異科に入ってしまった からには 後戻りできない
もう狂ってるから
マキマ
マキマ
ハガネ
マキマ
マキマ
ハガネ
案内人
案内人
案内人
案内人
ハガネ
死の悪魔
ハガネ
死の悪魔
ハガネ
死の悪魔
死の悪魔
コメント
2件
あの、1つ聞きたいんですけど、天才ですか?