紫
瑞
百
黄
紫
翠
紫
翠
5年前
赫との出会いは路地裏だった
父親が元々裏社会の人間で、俺が継ぐのもわかってた
だが父親がドジ踏んで×られちまったため、俺は身を追われていた
紫
赫
上を向くと、可愛らしい少年が屈んで俺を見ていた
それが今の赫だ
赫
今まで気付かなかった腕の傷を指摘された
紫
赫
紫
赫
健気に俺の腕を包帯で巻く彼が天使に見えた
赫
赫
その笑顔に俺の心は完全に奪われた
また、そのとき赫の後ろに大柄の男が現れた
モブ(使い回し)
其奴は赫の腕を掴み、声を荒げた
モブ(使い回し)
赫
赫
赫
モブ(使い回し)
紫
俺が言葉を放つ途中、彼が口を開けて何かを飲み込んだ
すると、彼の目付きが変わる
赫
彼は拳銃を取り出し、一発で大柄な男を仕留めた
紫
赫
赫
何が起きたのか分からなかった
さっきまでのふわふわな彼はどこへ?
でも……それでも…
紫
俺は彼に二度も心を奪われた
赫
紫
赫
紫
赫
赫
赫
紫
赫
なんて物騒なことも彼なら良いと思わせる
そんなカリスマ性が赫にはあった
赫
赫
紫
年下に敬語を使うなんて生涯で赫だけだろう
先程「年下に敬語を使う」と言ったが
赫の年齢を知ったのは事務所に着いてからだった
紫
赫
赫
紫
赫
談笑していると、扉が開き緑髪の男が入ってきた
翠
赫
翠
赫
翠
やっぱり俺みたいな素性の知れん奴がやるのは組織にとって駄目なのだろうか……
翠
翠
赫
翠
翠
赫
翠
紫
何を見せられているのだろうか…
翠
紫
翠
切り替え鬼やん…
翠
翠
紫
赫
翠
紫
紫
翠
赫
そんなこんなで俺は赫に忠誠を誓った
瑞
紫
翠
黄
百
黄
百
翠
黄
瑞
赫
百
赫
紫
赫
百
翠
赫
翠
紫
瑞
紫
赫
黄
赫
赫
紫
瑞
赫
百
瑞
翠
赫
俺らの姫はクソ可愛い
昔も今もこれからも
年齢を前回書くのを忘れてました
赫
瑞
紫
百
翠
黄
すいません正直言っていいすか
マフィアパロって何書けばいいか分からなかったんで今回紫君の過去書きました
次、赫君以外で誰視点が良いかコメントに書いてくださると嬉しいです
コメント
1件
🌸🌸書いてほしいです!続き楽しみにしてます!