ジウン
グクぅ~!!会いたかったよぉぉ
- ギュウゥゥ -
グク
あ、あぁヌナ
ジウン
えぇ、どうしたの??反応薄~
グク
あっ、ごめんねっ!!どうしたの??
ジウン
どうしたのじゃなくてぇ~!!
一緒にお昼食べよ??
一緒にお昼食べよ??
グク
あぁ、そうだね!!
あれから○○の事が頭から離れなくなった
○○はテヒョンと今も話しているのかな…?? なんて…ね、、
ジウン
ねぇ、考え事??さっきからさ
グク
う、うん…まぁね
どうすればいいんだろう…
グク
って事なんですよ、
ジミン
つまり、○○が頭から離れなくなったって事だよね??
グク
はい…なんでだろうって考えてもわかんなくて…
俺は、○○の兄のジミンに相談をする事にした
ジミン
それってさ…○○の事
ジミン
好きなんじゃないのかな…??
グク
えぇぇ!ないです!○○は!
ジミン
ねぇ、それ良く俺の前で言えるよねㅋㅋ
グク
あぁ、ごめんなさい、、
ジミン
まぁ、いいよㅋㅋ
ジミン
でも、○○の事好きだと思うよグクは、
グク
そう…ですかね。
ジミン
意識してみれば…??
ジミン
意外な答えが出るかもだよっ
グク
わかりました…やったみます。
俺は○○の事を好きなのだろうか…
いや、でも自分はヌナの事を…
もぉぉぉぉ!わかんない!!
次の日もそのまた次の日も、 答えは出ないままだった
でも、今日。 あの出来事で答えが出たんだ。
テヒョン
考え事…かな?ㅋㅋ
グク
わっ、!
テヒョン
ごめんごめんㅋㅋ
テヒョン
あれから見ないな~っておもってさっ!
グク
なんですか。
テヒョン
まぁまぁ、そう睨むなよ~怖いから
グク
別に俺に用ないと思いますけど?
テヒョン
あるから来たんだよっ
テヒョン
あのさ…
テヒョン
君、○○ちゃんの事好きなの??
グク
は?
テヒョン
だってさ、君彼女いるしㅋㅋ
テヒョン
中途半端な気持ちで近ずくなら、○○ちゃん傷つけるだけだよ??ㅋㅋ
グク
っ、、
自分が1番分かってる、 だからこんなに悩んでんのに…
人の気も知らねーで、、
グク
うるせ-な、!
いつの間にか奴の胸ぐらを掴んでいた
テヒョン
おっと、喧嘩は好きじゃないんだよね。
俺の腕をつかんで、 ゆっくりと下げるテヒョン。
テヒョン
俺は○○ちゃんの事好きだよ。
テヒョン
でも、気持ちもあやふやなのに近ずくのは違うと思う
グク
っ、、
この時、俺はわかった。
グク
俺は…俺は、
グク
○○の事が…
” 好きなんだ”と。
気が付いた瞬間、 無我夢中で走っていた。
テヒョン
ㅋㅋ、素直じゃないな~







