翠碧ｰ○○くんとの恋

※ナレーションから開始

？？？side

この物語は主人公【ちぐさ】を中心としたお話

では、あらすじを

いつも1時間かけて学校に通っているちぐさ

学校が始まるのが早く、

始発で行くため毎朝4時起き

いつも通り駅のベンチに腰を下ろし、開く参考書

そう、ちぐさは来年受験生

そのため『今のうちから』と勉強する毎日

だが、毎朝早く来ているのはちぐさだけでは無い

駅の自動販売機に背をかけながら

小説を読む1人の男の子

初めての登校からずっと

ちぐさはいつの間にかその人が気になっていた

来る日も来る日も『何を読んでいるのだろう』と

もし、相手が3年生なら会えなくなるかも。

いつ次会えるかも分からない

相手が3年生と考えると

卒業まで残り5ヶ月

『話す』ことが出来るのか

そんな相手の名前も分からない不思議な恋

このあと開幕です。

『翠碧ｰ○○くんとの恋』

本編ありです

⚠ 女体化 ちぐさ、あっきぃ、けちゃ

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟｰﾖｼﾞﾖｼﾞ

あの人今日来てるかな

絶対にいる！早く行こ！

ガチャ

バタン

ガチャ

バタン

とあくんは男の子です。

主）早くないです。（圧)

5時くらいなので暗いです！

あの人いるかな〜

いつも自動販売機のとこにいるけど〜、

いた〜〜〜！

今日はなんの本読んでいるんだろう

いつも難しそうなの読んでる、

私も頑張なきゃだよね、！

参考書、参考書

あった！よしっ頑張るぞ〜！

もうすぐで電車が参ります。

線からはみ出さないようにお気を付けてください

あの人とは電車は一緒では無い

ここでさようなら、また明日だよね、

悲しいなぁ

じゃあまた明日、

名前も知らない男の子。

#Ｎｏ．1

この物語はノンフィクションです。