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すみません!

本編の前に少しだけ…!

皆さんのおかげでいいねが1000を超えました!

ありがとうございます…!(*´ `*)

まさかこんなに貰えるとは思わず…喜びが…

本当にありがとうございます!

これからも見てくれたら嬉しいです!

それでは!

行ってらっしゃい!

イルマ side

校門で琥珀さんと別れたあと 使い魔召喚と言うのを教えて貰った

なんでもここ、バビルスの伝統行事らしく 位階(ランク)を測る大切なモノらしい

イルマ

( てか、使い魔って人間食べないよね…?大丈夫だよね? )

なんて、悶々と考えていたら 使い魔召喚が行われる会場に着いてて

物々しい雰囲気に心臓が高鳴っていた

イルマ

き、緊張感あるね!

アズ

これでクラスも分かれますし、担当官も有名ですからね!

イルマ

担当官?

と、頭に?を浮かべていると 遠くの方からズカズカという音が聞こえる

そしてそれは徐々にこの会場に近づき バァン!!と大きな音を轟かせた

カルエゴ

粛に

カルエゴ

監督官のナベリウス=カルエゴである

カルエゴ

そしてこちらが…

琥珀(コハク)

まずは皆様、バビルスへの御入学おめでとうございます。

琥珀(コハク)

此度から新任教師となりました。
琥珀と申します。

琥珀(コハク)

以後お見知り置きを。

怖い先生を横に自己紹介を済ませ 胸に手を当てながら一礼する琥珀さん

正直、それですら僕は緊張してしまうが 彼女は堂々としていてカッコイイ

イルマ

( すごいなぁ… )

生徒

新任だって〜!

生徒

琥珀先生優しそう!

生徒

しかもデビ綺麗!
担任にならないかなぁ…

生徒

ザワザワ

カルエゴ

粛に

生徒達の盛り上がりは たったそれだけの言葉で収まる

カルエゴ

この行事は常に私の担当だ。
何故か?

カルエゴ

私が常に厳粛であるからだ。

カルエゴ

貴様らが使えない"ゴミ"か、はたまた多少は使える"ゴミ"かを判断する

カルエゴ先生はそう言い終わると 真っ直ぐ僕の方へと近づき、敵意丸出しで

カルエゴ

例えば、祖父の威光を借りて栄えある場で下品な呪文を唱え

カルエゴ

あまつさえ、その日の内に乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら

琥珀(コハク)

そこまでです。

カルエゴ

酷く睨みつけられながら 続けられる言葉に唾を飲み込んだ瞬間

琥珀さんが僕とカルエゴ先生の間に 手を置いて、先生の言葉を遮った

琥珀(コハク)

先程お伝えした通り、私は評価についてとやかく言う事はありません。

琥珀(コハク)

ですが、主様への言葉と行動にはお気をつけて。(((ニコッ

カルエゴ

っ…すみません。

と、先生は一言琥珀さんに謝って くるりと方向転換させた

生徒

琥珀先生ってカルエゴ先生とどんな関係?

生徒

知らないけど…
凄い人なんじゃない?

生徒

でもでもなんかデビカッコよかった!

生徒

ザワザワ

ザワザワとまた騒ぎ始めた時 カルエゴ先生がまた言葉を紡ぐ

然し、それは先程の 「粛に」ってやつではなくて

カルエゴ

出来の悪い者は即刻退学処分とするのでそのつもりで。

という最悪な言葉だった

生徒

退…!?

カルエゴ

粛に!では、概要を…

琥珀(コハク)

あ、カルエゴくん

カルエゴ

はい?

琥珀(コハク)

"これ"…使って下さい

カルエゴ

は…嫌に決まって

琥珀(コハク)

"理事長から"の命令ですよ。

カルエゴ

うぐっ…

カルエゴ

チッ!!!

カルエゴ先生が舌打ちをして 怒りを含めたまま、机に何かを置く

そして、その瞬間 それは可愛らしい声で説明を開始させた

簡単!使い魔召喚講座(♡) ①羊皮紙に血で丸を描く ②魔法陣の中へ ③羊皮紙を中央のロウソクにくべる…と ④煙が形を成し、使い魔に! さぁ皆もレッt

まだ途中だったのを気にせず カルエゴ先生は拳一つではたき倒した

カルエゴ

概要は以上だ。

生徒

はたき倒した…

生徒

嫌いなんだあの可愛い説明セット

琥珀(コハク)

フッw

カルエゴ

先輩笑ってるのバレてますよ

琥珀(コハク)

あら失礼。

カルエゴ

羊皮紙は私の印が入ったものを使うように。

カルエゴ

不正があればすぐわかるからな。

じろぉんとこちらを睨まれて 背筋が凍る感覚が襲った

生徒

危険はないんですか!

カルエゴ

愚問だ。

カルエゴ

使い魔の召喚は「隷属可能な種族を呼び出し使役する」

カルエゴ

もし、使い魔が主人に歯向かえば…

バチィィン!!!

眩しい光と共に大きな音を響かせ もう一度前を向くと

先程の説明セットの一部が ジュゥゥと音を出して穴を開けていた

カルエゴ

このように処罰(シツケ)が下る

カルエゴ

それ程までに濃い血の契約なのだ

生徒

うおぉぉ…!!

カルエゴ

心してかかるように。

最後にそう声をかけたと思えば カルエゴ先生は僕の横を通り過ぎる

横目でまた睨まれたような気がしたが これもきっと気のせいではない

イルマ

( こ、怖い… )

アズ

敵意丸出しですね。あの男

イルマ

うん…

イルマ

( よっぽど入学式の騒ぎが気に入らなかったんだろうな… )

アズ

ご命令とあらば特攻しますが!?

イルマ

いやだめだめっ!

カルエゴ

そこっ!早く並べ!!

カルエゴ先生 side

アズ

イルマ様!!

イルマ

すっすごいね!アズ君!
カッコイイ!!

琥珀(コハク)

これはこれは…
ゴルゴンスネークですね。

琥珀(コハク)

気品で実に美しい…
アズ様にピッタリの使い魔

琥珀(コハク)

流石で御座います。

アズ

あ、有難きお言葉!!!

アズ

ですが、これからイルマ様が召喚される魔獣に比べれば…

イルマ

それはどうだろうか…

琥珀(コハク)

そうですね。
実に楽しみです。←楽しんでる

イルマ

琥珀さん…ッ!!!!

少し遠くで行われるやり取り

それを遠目で眺めながら 俺は悶々と考える

カルエゴ

( ゴルゴンスネーク… )

カルエゴ

( 先輩の言った通り流石はアスモデウスの家系と言ったところか。 )

カルエゴ

( そんなやつがイルマに敗れたと聞いたがあの実力で…? )

カルエゴ

( にわかに信じ難い…が、 )

カルエゴ

次!イルマ!

イルマ

うっは、はい!!

アズ

頑張って下さい!
イルマ様!

琥珀(コハク)

応援してますよ

イルマ

あ、ありがとう…

先輩とアスモデウスにそう返して イルマはゆっくり魔法陣へと向かう

何やら少々考え込んでいたようだが 何を思ったのかヘラヘラし始めた

イルマ

( 祝!!生還! )

カルエゴ

( ヘラヘラしおってぇ…ヤツにそっくりだ!!! )

カルエゴ

( 喧しく、節度が無くマイペース。 )

カルエゴ

( 私の三大嫌悪を凝縮したあの阿呆理事長に!!!! )

カルエゴ

( 今までどれだけ奴に振り回されてきた事か…ッ!! )

カルエゴ

( 気まぐれで給料を減らす!自作の説明セットを先輩を通し押し付ける!)

カルエゴ

( 入学式の進行も滅茶苦茶にしおって…!!! )

カルエゴ

( だがこの行事の権限は私! )

カルエゴ

( 少しでもヘマをすれば先輩に何を言われようと即退学にしてやるわ!! )

━━━━━━━━と、 思わぬ所で2人の思惑が合致しているが

本来"召喚"とは悪魔が魔獣を使役する儀式 または、人間が悪魔を使役する儀式だ

カッ!!

イルマ

えッ!

カルエゴ

はッ!?

琥珀(コハク)

そして羊皮紙には"印"が入っており イルマは"人間"である

イルマ

出た!
こっこれが僕の使い魔…

カルエゴ

………

激しい光が目の前を覆った瞬間 私の目の前にイルマが現れた

イルマ

!?

カルエゴ

!?

すぐさま自分の居た所に目をやれば 魔法陣と下半身がその場に残されており

下を見れば当然の如く、魔法陣があり 状況を理解した

カルエゴ

はッ!?

カルエゴ

はぁぁぁぁぁぁぁ!??

琥珀 side

琥珀(コハク)

………

カルエゴくんの声が響き渡る中 私は頭の中で状況を整理する

目の前で見ていた状況はこうだ

イルマ様が羊皮紙をロウソクにくべる ↓ 突然、凄い光が ↓ 気づけばカルエゴくんの上半身が イルマ様の目の前にある魔法陣から出た (今ここ)

琥珀(コハク)

( 手順ミスは無かったはず。 )

琥珀(コハク)

( ですが、何故"悪魔"のカルエゴくんが召喚されて……あ、 )

琥珀(コハク)

( あっそっか。イルマ様が人間だから… )

手をポンッとさせて納得していると ぼふんっと可愛らしい音が耳を掠めた

何事かと数歩魔法陣に近づくと それは現れたのだ

琥珀(コハク)

あらら…

エギーちゃん

……………

カルエゴくんは今の自分に触れ 酷いショックを受けて

ポテン…と地面に落ちて震えていた

イルマ

先生ーーーッ!!!!

エギーちゃん

バカな…こんな…こんな……

琥珀(コハク)

随分と可愛らしい姿になって…

イルマ

あっ!こ、琥珀さん!
ど、どうしましょう!??

イルマ

てか、先生なんですかね!?

琥珀(コハク)

落ち着いて下さいイルマ様

アズ

イルマ様…

イルマ

あっアズくん!大変な事に…

アズ

感服致しましたッッ!!!

イルマ

何がッ!?

どわっと涙を流し始めたアズ様

それにツッコミを入れ 会話をスタートさせるイルマ様達を他所に

私は使い魔となってしまった カルエゴくんの元へ近づく

琥珀(コハク)

随分とまぁ、可愛らしい姿になりましたね。カルエゴくん。

エギーちゃん

ありえぬ…ッ

エギーちゃん

この…この私が使い魔など…ッ!!

琥珀(コハク)

あ、写真写真

エギーちゃん

撮らないで下さい!!!!!

琥珀(コハク)

……苛立ちが収まらないのならイルマ様にお願いしますね

琥珀(コハク)

これに関しては私も予想外ですし、これに関しては何をしても特別に許しましょう

私がそう言えば、簡単に カルエゴくんは怒りの形相を浮かべ

獣のような姿になって イルマ様に歯向かおうとすると

エギーちゃん

ぶぇあああああああ

※処罰(シツケ)

イルマ

先生ーーーッ!!!

琥珀(コハク)

自分で説明しといて何やってるんですか貴方……w

エギーちゃん

あ…んたの…そ、うゆう所が苦手なんだ…

そんなこんなで…元の姿に戻し

サリバン

アッハッハッハッハッ

サリバン

いや〜!ほんと悪魔を召喚なんて前代未聞だよぉ

サリバン

解除?ムリムリ!

サリバン

がっつり1年契約の儀式だし!

サリバン

ムリに解除したら多分君らタヒぬよ

"契約解除は不可"

それを理解したカルエゴくんとイルマ様は 各々、顔を青くさせた

琥珀(コハク)

( え?どうして私も理事長室に居るかって? )

琥珀(コハク)

( 当然、面白いモノを…ヴゥン理事長の説得みたいなモノです )

そうして…カルエゴ先生は ショックから自宅で寝込んでしまい

イルマの位階は測定不可!

結果として…

生徒

聞いたか?特待生のやつ

生徒

教師を使い魔にしたらしいぜ?

生徒

どうすればそんな事が…

生徒

とにかくヤベェよ!!

『悪魔を使い魔にした恐怖の悪魔』 として、イルマの悪名はさらに轟いた

イルマ

( こんな筈じゃ… )

そして…

生徒

ねぇねぇ!
聞いた?新任教師の話!

生徒

聞いた聞いた!
噂通りデビ綺麗だったよ!

生徒

しかも優しいヒトらしい!!

生徒

何それ!担任になってほしぃ〜!

新任教師琥珀の名も徐々に広がり

琥珀(コハク)

( さっき撮ったカルエゴくんの写真オペラに送っとこ )

それを琥珀はまだ知らないのであった

sideとかがゴチャゴチャしてて申し訳ないです…!

てか、これ描きたかった所でして!

いやもう楽しかったと言うか、嬉しかったと言うか…!!!

ありがとうございます!!!(?)

長さとかも丁度良ければいいんですが…!!!

とりあえず、またね〜!

サリバン様のSDはもう一人居たようで…?

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コメント

4

ユーザー

とてもクオリティが高くて尊敬します! これからも頑張ってください!

ユーザー

凄く面白いです!次も楽しみにしてます!!!

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