ぬっしー
14話です。
ぬっしー
どうぞ(*^^*)
透輝
はあっはあっ…!
今からじゃ、遅いだろうか…。
今からじゃ、許してくれないかもだろうか…。
違うだろ!
許してほしいんじゃない!
よりを戻してほしいんじゃない!
幸を傷つけたことを
謝りたいんだろ!
透輝
大好きだって…
透輝
伝えたいんだろ…?
もしかしたら
もしかしたら、あの場所に
いるかもしれない!
透輝
走れえええ!
ずっと後悔していた…。
幸と別れてからずっと。
本当にこの選択が正解だったのか。
違う方法があったのではないか。
でも
そう考えるたびに、
自分の気持ちから逃げていた。
この選択は当たっていた。
もう、この方法しかない。
そうやって、自分に嘘をついていたんだ。
これじゃまるで、
昔の俺みたいだ…。
惨めな俺だ。
幸
そんなことないよ?
透輝
え?
幸
少なくとも、僕にとっちゃ
幸
透輝は宝者だよ。
透輝
!?
透輝
幸…?
幸
そりゃあ、出会った時なんてびっくりするぐらい暗かったけど…
幸
今はこうして、僕を愛してくれている!
幸
それがどんなに嬉しかったか、
幸
透輝には、わからないでしょ?(*^^*)
透輝
…
透輝
わかんないよ。
だから、教えてよ。
また俺の隣で笑ってよ。
また沢山
愛してよ!
透輝
幸!
俺はこんなに
幸のことが、大好きだったんだ。
ぬっしー
あとがきです!
ぬっしー
どんだけ引き伸ばすんだ…
ぬっしー
許してほしい…(笑)
ぬっしー
最初はほのぼの日常感溢れるものにしたかったんですよ!
ぬっしー
でもなんか!
ぬっしー
別れちゃったよね…w
ぬっしー
読んでくださりありがとうございました!では〜!






