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ー大吾sideー
まぁまだ言うて21時や。少し早とちっていたかもしれない。 そう思い、流星を待っていたが、朝になっても流星が 帰ってくることはなかった。なんで帰ってこないやとスマホを 片手に家中を歩き回ってると、そのスマホから着信が来た。 勢いのまま「はい」と出ると、スマホから聞こえてきた声は、 丈くんやった。
丈 一 郎 .
大 吾 .
丈 一 郎 .
大 吾 .
そう聞いたのは、警察に言われたことを気にしていたからだ。 家出ということも、一応視野に入れておく必要があると 思ったから。
丈 一 郎 .
大 吾 .
丈 一 郎 .
大 吾 .
そんなん俺聞いてへんよ。丈くんと会うことしか... あ、いやでも、急遽会うことになったかもしれへんよなと、 思い直して、詳しく話を聞いた。
大 吾 .
丈 一 郎 .
大 吾 .
丈 一 郎 .
それに相槌を打って、続けてはっすんに電話をかけた。
和 也 .
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
そんなことで?まぁ、理由はなんにしろ その後どうしたかが問題や。
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
言っていいのか?いや、言った方がいいのか。 はっすんがどんな反応するか確認できる。
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
和 也 .
大 吾 .
そう言って、電話を切った。
はっすんの反応は至って普通か? 今は誰も信じないようにする。 この人は絶対有り得ないって思ってたら、実はその人が、、とか、 ない話では無い。確実に信じられる人なんか、いない。 そう思うことにした。