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○○ side

どうして、貴方はいつも悲しそうな顔をするんだろう。

話し掛けても答えてくれなかったり、

少し悲しそうな顔をしながら少し会話するだけ。

私の事が嫌い、なのかな…

でも、私が他の人と話をする度

また悲しそうな顔で見つめてくる。

悲しそうな顔だけども、見つめられるとドキッとしてしまう。

私は貴方が好きだから___

貴方が好きだからこそ、話し掛けているのに…

悲しそうな顔をするから、

心配で、頼って欲しくて、抱え込んで欲しくなくて…

私は味方だよって伝えたくて、話し掛けているのに

なんでその思いは届かなくて、跳ね除けられてしまうのだろう。

「神様、どうか救ってあげて下さい。」

あなたを助けたいが故に

神様に願った事もあった。

けれど、残酷な思考を持つ神様は助けてくれないんだ。

だからどうか、私に貴方を助けさせて下さい__

Shoppi side

どうして、君はいつも僕なんかに話し掛けてくれるんだろう。

君はいつも笑顔で話し掛けてくれる。

…でも、僕はきっと相手がいい気持ちになる顔じゃない。

それぐらい、自分でも分かってるよ

それでも君は僕に話し掛けてくれる。

何度も何度も。

僕はその優しさと頑固さに惹かれたんだろう。

気付けば目で追うようになっていた。

つまり、君のことが好きになったんだ。

君からしたら迷惑だと思う。

でも、僕にとってこれは初恋だからどうしたらいいか分からない。

男なのに、アプローチするなんてことも出来ない。

ただ、いつも通り過ごしている。

いつか君が僕を好きになってくれることを願って___

いつかの日の夜、君と付き合う夢を見た。

その夢の僕達はとても幸せそうで…

正直羨ましかった。

今の状況と全然違うからだ。

人を信じられない僕が、いつか君と付き合うなんて事 出来るのだろうか。

君さえもまだ、完全に信じることが出来ないのに。

でも、いつかは

君と幸せな時を過ごせるよう

祈ります___

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