寮に戻ると、今日は若井の方が先に帰ってきていて、ソファーでくつろいでいた。
若井
大森
若井
大森
そう言うと、ぼくは若井の隣に座り、スマホの画面を開く。
涼ちゃんからLINEが来ていて、嬉しくなる。
若井
大森
ぼくは、涼ちゃんにLINEを返してから、ふと気付く。
若井とは友達…だと思うけど、そういえば連絡先を知らない。
よく考えたら、若井ならすぐに聞いてきそうなものなのに、聞かれていない事に少し落ち込む。
若井
大森
ぼくが連絡先教えてって言っても、若井ならきっと嫌な顔はしないと思う。
でも、聞く勇気が出なくてモジモジしてしまう。
若井
それでも、やっぱりこの中に若井の名前がないのがモヤモヤして、意を決して口を開いた。
大森
若井
大森
若井
大森
若井
大森
若井
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