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ひな

廉〜!!こっちぃ!

おいぃ、あんま遠く行くなってぇ!

ひな

はやくはやく!

ったく……(´ー`)

ひな

(*´罒`*)ニヒヒ

10年後

(ったく、いつのこと思い出してんだよ…)

(あの日と同じように、よく晴れた空だ)

(そして、あの日と同じように、

ひな

やぁー、天気いいねー!

うるさいコイツもいる)

ひな

なにボーッとしてんの!?

ひな

今日から高校2年生だよ!?

ひな

ほんと、あっという間!

……だな。

(思い返せば、ほんとにあっという間だった。)

(俺は昔よりも身長は伸びたし、自分で言うのもなんだがモテるようにもなった)

(そんな俺にも、昔から変わらないものがある)

(それは)

(ひなのことが好きだということ)

学校

先輩

きゃぁぁぁ、廉くん今日もイケメン❤

ひな

廉、今日もスゴいね…w

だなぁ。

女子軍

きゃぁぁぁああ、廉くんが喋ったァ!!

(あったりめぇだろ…)

ひな

今日、駅前のカフェ行かないー?

あ、おう、

(デートのお誘い!?)

ひな

ん、他に誰か呼ぶー?

いや、いい。

(んだよ…ただの付き添いか)

放課後

ひな

おっそいなぁ…

男子

お、ひなちゃん!

ひな

あ、こんにちは!!

男子

こんちゃ!待ち合わせ?

ひな

はい!中々来なくて😅

男子

そなの?

男子

なら、俺と遊ぼーよ

ひな

へ?

男子

どこでも連れてってあげるからさ!

男子

いい?

ひな

んん〜……

ばっ)) 男子の腕を後ろから何かが掴む

いいわけねぇだろ💢

男子

れ、れん!?

男子

待ち合わせって、廉だったのかよ

男子

チェッ!((タッタッタッ

ひな、なにちょっと行こっかなーみたいに悩んでたんだよ

俺が来なかったら絶対着いて行ってただろ

ひな

(´>∀<`)ゝてへ

ひな

あ、、でも遅れてきたのどっちよ!

(=_=;) ぎくっ!

さ、行こか

ひな

ちょ!ww

ひな

なーに食べよー

なんでも食えよ

太っても知らねぇけど

ひな

( ´^`° )ウッ

ひな

ケーキ2つ!

2つって、俺は食わないぞ?

ひな

私が食べるの!

WOW

ひな

な、何よ……

しーらない

ひな

ぐっ、、いいもん!!

もう暗いな

送ってかなくて大丈夫なのか?

ひな

うん、ありがとうね!

おう、明日太って来るなよ

ひな

やかましいわ!

じゃーな

ひな

うん、バイバイ!

ひながいなくなったと同時に、廉の横に車が止まる

ありがと

(林)廉の執事

いーえ、さぁ、お乗り下さい

あぁ。

親父は?

(林)廉の執事

今日は遅くなるとのことです

そうか。

(林)廉の執事

あと、ご主人様からご報告が

なんだ?

(林)廉の執事

平野 紫耀さんが

紫耀?

(林)廉の執事

えぇ。明日、おぼっちゃまの高校に転校してくるそうです。

なっ!?

う、嘘だろ…?

(林)廉の執事

どうしたのです?

いや、なんでもない、

下がってくれ。

(林)廉の執事

かしこまりました。

(紫耀が、うちの高校に…?)

(ずっとひなに隠してきた。)

(俺は日本を背負う永瀬財閥社長永瀬 真司の息子だということを)

(そして紫耀もだ。)

(日本の中心となる大規模な銀行会社社長の息子。)

(きっと紫耀はすぐに俺の存在をひなに言うだろう。)

ひな、俺のこと避けるよな…

廉は昔、財閥の跡取りだということもあり周りの者から酷く避けられていた

教師からはこびを売られ、同年代の者からは避けられた

そんな生活を繰り返していた廉であったが、自分のことを何も知らないひなと会った

廉が財閥の跡取りだということを知らないひなはずっと1人だった廉に積極的に話しかけた

たった1人の親友を失いたくなかった廉は、一生自分が財閥の息子であることを隠し通すと決めたのだ

どうすれば……

そんなことを考えているうちに、

夜はあっという間に朝へと変わったのであった

ひな

おっはよぉ!

…………

ひな

挨拶くらいしなさいよー!

えっ、あ、おはよ

ひな

なにボーッとしてるのよ!

ひな

あ、いつもか。(自己解決)

女子軍

今日からめっちゃイケメンの転校生くるらしい!

女子軍

え、まじ!?

女子軍

ちょー金持ちなんだって!!

女子軍

何それ完璧じゃん!

ひな

ね、聞いた?

ひな

転校生だって!

………

ひな

ね、廉?具合悪いの?

いや、なんでもない。

紫耀

よー、廉!

高級車から出てきたのは、制服の上からアクセサリーを身にまとった紫耀であった

(よりによってなんであんな格好で)

紫耀

久しぶりやなぁ!

紫耀

1ヶ月ぶりか?

………

ひな

れ、廉?知り合い?

紫耀

ん、こんな可愛い子連れて歩いて

紫耀

あ、もしかしてやけど!

紫耀

唯一廉が心開いてる女の子?

ひな

え?

紫耀

いやぁ、ほんまかわええなぁ!

紫耀

俺は紫耀!よろしくな!

紫耀が手を差し出す

ひな

よ、よろしくお願い…

言い終わる前に廉はひなの手をとる

触るな。

紫耀

わお、怖い

ひな、行くぞ

ひな

え、ちょっと廉?

2人は手を繋いだまま校舎の中へと消えていった

紫耀

廉ってあんな感じだったっけ?

紫耀

人は1ヶ月で変わるもんやなぁ

紫耀

じいや。

(堀)紫耀の執事

はい、おぼっちゃん。

紫耀

さっきの女の子、調べといて!

(堀)紫耀の執事

承知致しました。

紫耀

ほな、行ってくるわ!

(堀)紫耀の執事

はい、お気をつけて(´˘`)

紫耀は堀に手を振りながら校舎の中へ消えていったのだった

この時はまだ分からなかった

しかし、廉だけは察していたであろう

この先、最悪な生活が待っていることを。

めっちゃ長くなっちゃいました😅

今までの話をまとめると……

ひなと廉は幼なじみであり、廉はひなに好意を寄せていた。

そんな二人の間に現れたのは紫耀。

初めは遊びのつもりでひなに近づいた紫耀であったが、段々とひなに惹かれていき

紫耀と廉はライバルに……

って感じですね。。はい。

次回からキュンキュンシーン増やして行こうと思うので、

リクエストとかあればよろしくです!

ちなみにこの話では、キンプリの平野紫耀さん、永瀬廉さんで作らせていただいています。

他の人物でやって欲しいというリクエストも全然おkです!

リクエストあればえろ系でも◎

では!いいね&コメントよろしくお願いします!

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コメント

3

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君政略本を引き続きかいてほしいです!

ユーザー
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