司
混合〜!!
類
翌日…
司
はーはっはっ!!
類
練習おつかれ。
司
うお!?
司
類…!
司
お前遅いじゃないか!!
類
今日は別にショーは無いだろう?
司
そう、だが!!
類
それより、僕達の今後の事だが…
司
二人だけで良いのか…?
司
えむと寧々も呼んだほうが…
類
あぁ、二人には決まってから話そう。
司
…俺は!!
司
類と一緒にショーがやりたい!!
類
でも将来はどうするんだい?
司
…それは!
司
…でも、
司
俺はまだスターじゃない、
司
せめてスターになるまで待ってくれないか…?
類
難しいけどね、
司
そんな…!
類
寧々はもう劇団に進もうとしている。
類
このチャンスを逃せばもう劇団に入れないかもしれない。
司
…
類
そこで提案だが…
類
司くんが劇団に入るという事は…
司
無理だ…
司
あそこの劇団は厳しい…
司
実際俺もここに来る前オーディションを受けて…
司
第一審査で落ちているしな…
類
…そっか、
類
僕達は軽くしか夢を見ていなかった。
類
現実を知らなかった…。
類
難しい話だね。
司
…