赤
朝…
って、まだ4時半じゃん…
もう一回寝よ
そこから俺は眠りにつこうと思って目を瞑るが カーテンの隙間から溢れる光が眩しく寝付けなかった
仕方なく起き上がるが
赤
腰から酷い激痛が走り途中まで起こしていた身体をベッドに戻す
横を向いてみると目の前には大好きな彼がいた
そっか、俺昨日…
桃
赤
ってコイツほんとに顔はいいな 顔"は"!!
笑い方が魔王で、無駄にイケボのうえイケメンで、変態で、性壁ヤバくて、いつもいつも煽ってきてうざい癖に
赤
俺は少しムカつき彼の頰をつねる
桃
わぁ〜、普段聞けない声…新鮮
でも、
俺の異変にはすぐ気付いて、優しくて、気遣ってくれて、猫みたいでたまに可愛くなったり、かまちょで、寂しがりやで、俺が知らないうちに居なくなると泣いて、俺が嫌がることはしなくて
まぁ、ホラゲーとあれ以外…//
それも含めて全部が好き
大好き
赤
俺は今度は優しく彼の頰を撫でる
…たまに思うんだ
こんな俺がさとみくんの彼女でいいのか
不安になる
いつも素直じゃなくて、我儘で、毒舌で、俺のやりたい事はなんでもしてくれるのに彼の願いは叶えてあげれなくて、ウザくて、泣き虫で、可愛くもないこんな俺
いつか飽きられるんじゃないか
嫌われるんじゃないか
彼の好きが偽りなんじゃないか
どうしても考えてしまう…
あぁ、やばい泣きそう…っ
そんな事を考えていると俺の手に温もりが伝わってくる
目の前が涙で歪んで何も見えない
赤
桃
優しくて俺が一番好きな声
赤
等々目に溜まっていた涙が溢れ出す と同時にさとみくんが包み込むように抱きしめキスをする
桃
赤
どうしよう止まらない…止まって欲しいのに
桃
やめて、そんな悲しそうに…愛おしそうに呼ばないで…っ
赤
赤
桃
桃
桃
桃
桃
赤
どうしよう、安心したはずなのに…
なんで止まらないんだろう
桃
赤
桃
赤
数分後
赤
桃
赤
その笑顔は反則だよ…//////
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
さとみくんはそう言いながらしゃんと効果音がつくくらいの顔をしている
う"っ…その顔に弱いの知ってる癖に…//
赤
桃
あ"あ"あ"ーー!!!もう!!なんで素直になれないんだよ…
赤
桃
ガチで落ち込んで布団に包まっている
赤
えぇ〜い!どうにでもなれっ! あっ、ついでに♡つけよ!!
さとみくんに近づく
赤
桃
桃
桃
桃
桃
どっちだよ…
桃
赤
赤
赤
桃
桃
桃
赤
赤
赤
赤
赤
赤
桃
桃
桃
~ end ~
コメント
41件
初見&コメント失礼します 主様最高すぎます😭ありがとうございます! ブクマ失礼します<(_ _*)>
桃赤最高です✨ブクマ失礼します!!
最高です😭✨ブクマ失礼します🙇♀️