/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
裕太
なぁ
裕太
俺の兄ちゃんが、沖縄の旅行チケットくれたんだよ。
裕太
来週の金曜からいかね？
拓也
いいけどwなんでくれたん？w
裕太
兄達がいく予定だったのが
裕太
中止になったんだってさ
拓也
なるほどなwwおれはいいぞ！
誠
おれもよきww最高じゃんw
裕太
まぁナンパとか海とかが本当の目的じゃないんだよねw
拓也
ほぉうほぉう
誠
目的とはなんぞ？w
裕太
兄が高校の時修学旅行で行ったらしいんだ
裕太
その時、手付かずの洞窟を見つけて
裕太
今の今までずっと気になってたんだとよw
誠
なるほどwその調査をしに行くわけねw
裕太
正解！
拓也
いいねぇーww
裕太
って事で、明日の８時にいつもの駅な！
誠
おけまる！
拓也
うすっ
翌日…
ここからは会話文とします。
裕太
よし！みんな揃ったから空港いくぞ！
拓也
あっちって暑いのかなぁw
誠
どーだろーな。
数時間後ホテルに到着。
裕太
あぁ！つかれた！
拓也
広いなこのへや！
誠
それなw
裕太
まじで腹減ったし疲れた
裕太
風呂も飯も付いてるから！風呂いこーぜ！
拓也
そうだな！夜飯いつから？
裕太
６時半だとよw
誠
なぁ
誠
アッコに見えるのそのどうくつ？
裕太
うん。あれで間違いない。
裕太
お前昔から霊感とかあるよなw
裕太
どう思う？
誠
ちょっとやばいかもな。見てるとどうしても目をそらしたくなるような。
拓也
なんだそれw早く風呂いこーぜ！
裕太
そうだな！
誠
おう！
１時間後….
裕太
あー！うまかったぁ！
裕太
やっぱ最高だわw琉球！
誠
半日で満喫かよwおめでたいやつだなww
裕太
疲れたからおれ寝るわww
裕太
おやすみ
拓也
おやすみぃw
誠
おやすみ
誠
なぁ拓也
誠
お前は？どう思う？
拓也
洞窟か？
誠
うん
拓也
大丈夫だろwあんな目立つところにあるのにw
拓也
おれらが帰って来なかったら真っ先にあそこをさがすだろ？
拓也
だから大丈夫。誠も早く寝ろw明日死ぬぞ
誠
あぁ、そうだなww
翌日…
裕太
みんな準備できたか？
拓也
できたよ！
誠
おれも！
裕太
よし！いくか！！
ホテルを出ようとする。
ホテル員
お待ちください。
裕太
なんでしょう？
ホテル員
どこへいかれるのですか？
裕太
いや、どこってwどうしてですか？
ホテル員
洞窟へ行かれるのですね？
ホテル員
そうなんですね！？
ホテル員
あそこに近づいてはなりません！
ホテル員
悪い事は言いません。今すぐお考え直しください。
裕太
いきませんよwべつにww
裕太
じゃもうでますね？
ホテル員
えぇ。大変失礼しました。
裕太
いえいえ。
ホテルをでる。
裕太
いやまじでwやばそうだなw
誠
絶対やばい。あのキョドリ方は、絶対やばい。
拓也
とりあえずいくしかないっしょ！
裕太
そうだなw余計ワクワクしてきたw
誠
バカだなぁお前らww付き合うよww
洞窟に到着。
裕太
でかっ。
拓也
それな。ホテルから近すぎだろ。
誠
近くで見るとおかし所がたくさん。
裕太
なんで？？
誠
こんなに目立つのにさ。
誠
落書きもポイ捨ても本当に手付かずって感じだよ。
拓也
いわれてみれば。そうだよな。
裕太
入る…か。
拓也
あぁ
誠
それしかない。
洞窟にはいる。
裕太
さぁむいなぁww
拓也
それめっちゃおもった！
誠
いや、洞窟って寒いイメージしかないんだがww
拓也
まぁ確かにww
30分後
開けた場所にでた。
裕太
ここで休憩しよう。
拓也
おれwたっ○ょんしてくる！
拓也
我慢できねぇw
裕太
気をつけろよw
誠
汚ねぇなww
誠
てかどうするw目立ったものは特にないなw
裕太
いやここで記念撮影しよ！
誠
お前カメラ回してたのじゃねぇーのかよww
裕太
いやいやw心霊写真一枚で10万だとよw
誠
めっちゃええやん！
拓也
ただいまぁww
悠馬
なぁ。
悠馬
お前らさ。普通に考えて
悠馬
勝手に写真に撮られたり、住処をトイレにされたりしたらおこるだろ？
悠馬
幽霊もいっしょなんじゃないかなぁ？
裕太
た、たしかに。怖いこと言うなよ。
誠
ひっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
拓也
なんだよ！！！
裕太
どうした！？
誠
白い手が！白い手が！天井から！
誠が言うには無数の白い手が天井から生えてるという。
誠
にげるぞ！！！！
裕太
あ、あぁ！
誠
何やってんだ！拓也！
裕太
早く逃げるぞ！！！！
裕太
ガチなやつだって！
拓也
そーかwならおれが一人ずつ握手してくる！
誠
くそっ！馬鹿かよ！
拓也
後から行くよw
誠と裕太が洞窟からにげる。
拓也
なんだよぉ。度胸のねぇやつだな。
拓也
いこーぜ！
悠馬
う、うん。
その頃の誠と裕太
誠
ハァ ハァ ハァハァ ハァ
誠
はやくホテルへ！！
裕太
お、おう
誠と裕太はホテルに到着。
ホテル員
……………………。
ホテル員
あれほど、忠告したのに。
裕太
え？
拓也
いいから行くぞ！
裕太
あ、ああ。
部屋へ入る二人。
裕太
拓也。大丈夫かな。
誠
白い手の事は嘘だよ。
裕太
なんだよwwwあいつ一人で大丈夫かなぁww
誠
そうだな。一人だといいんだけど。
裕太
え？どーゆーこと？
誠
俺たちここへ何人で来た？
裕太
三人だろ？
誠
あそこには何人いた？
裕太
俺と誠と拓也と悠馬……
誠
そうだよ。
誠
悠馬って
誠
誰だ？
誠
いまあいつは。洞窟の中で知り合った得体の知れない物と二人っきりだ
誠
もぉ
誠
たすからない。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
