出会いは、突然だった。
ある日の学校の帰り道、
高橋恭平
〜だよな〜笑
友達
恭平〜俺ここで〜笑
高橋恭平
あ〜今日そっか。
高橋恭平
うん、じゃあな〜笑
友達
おう!またな〜笑
友達と近所の公園の近くを歩いていた。
そして俺はいつものようにこの公園の近くで友達と別れる。
家までの道を歩くのだ。
すると、いつもこの時間じゃ耳にしない、ブランコが揺れる音が聞こえた。
キュ、キュ、キュ、
高橋恭平
ん…………?
高野あなた
チラッ))
高橋恭平
あの、どうしました?
気になってみたので話しかけてみた。
これが俺と君の出会いだった。