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部屋に 入ると 、pr は優しく ak の髪に 触れた 。
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意識しすぎて 敬語が 抜けない 。
不安と 好奇心で いっぱいの目を 見透かすように 、 pr はak を抱き寄せ 、そっと 唇を重ねた 。
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緊張で 肩が震えた 。
でも 、pr の指が 小さな火みたいに 背中を 撫でてくる 。
その熱が じわじわ と心まで 溶かしていく 。
唇が 触れ合い 、服の布越しに 指が滑る 。
シャツを 脱がされ 、pr の手が 胸元へ 。
未経験の快感に ak の喉が びくつく 。
互いを貪るように キスし続けて 、ベッドで 重なった 。
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a k
涙混じりに強がったak を 、pr は何度も 優しくした 。
幾度も 身体が 波の熱に さらわれて _______
夜明け前 、ふたりは 何も言わず 名前を 呼び合った 。
俺は 初めて「 この人を離したくない 」と思った 。
それから 、日々は 思ったより 苦しかった 。
ak はpr の部屋に 通う 。
一緒に 買い出し をし 、
ソファで 寝落ちし 、
たまの 休日は 肩を寄せ合い 映画を観た 。
でも ak は心のどこかで ずっと 不安 だった 。
自分 だけ ?
俺って 、ただの 暇つぶし ?
そんな思いが 咄嗟に ak の胸に 刺さる 。