夏の青空に願ったのは
彼と何気ない日々を過ごしたい
と言う我儘だった
彼と歩いた通学路
今は私1人だけ
彼と雑談をした教室
今は1人読書をしている
彼とこっそり入った屋上
昼休みは、いつもここで過ごしていた
[ただいま]
と呟いた
返ってくるのは
無音だけ
1人ベッドに横になる
どうせ、つまらない毎日だ
ならば、綺麗な空を見上げながら
屋上から飛び降りればいい
でも……
彼がとめてくる
いないはずの彼が……
[生きてくれ……]
と、悲しそうに呟くから……
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夏の青空に願ったのは
彼と何気ない日々を過ごしたい
と言う我儘だった
彼と歩いた通学路
今は私1人だけ
彼と雑談をした教室
今は1人読書をしている
彼とこっそり入った屋上
昼休みは、いつもここで過ごしていた
[ただいま]
と呟いた
返ってくるのは
無音だけ
1人ベッドに横になる
どうせ、つまらない毎日だ
ならば、綺麗な空を見上げながら
屋上から飛び降りればいい
でも……
彼がとめてくる
いないはずの彼が……
[生きてくれ……]
と、悲しそうに呟くから……
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