優里奈
目を開けると
真っ暗な闇が広がっていた
優里奈
倒れていた私は
起き上がった
優里奈
優里奈
そう思った時
目の前に大きな穴があるのに気がついた
優里奈
優里奈
私はそんなに大きくもない部屋の中にいた
その部屋の半分が穴だった
その部屋には何も無くて
歩き回れる程だった
優里奈
優里奈
ペタ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤペタ
裸足で歩く私の足の音が
部屋中に響き渡る
すると
1、2歩歩いた瞬間
言葉が頭に響いた
『別れよう』
『お前の事なんか 好きじゃないんだよ』
『じゃあな』
『勉強しなさい』
『塾は?』
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
変化が起きると思った私は
穴の横の狭い所を歩いてみた
『付き合おう』
『好きだよ』
優里奈
今度はさっきとは正反対の言葉が出てきた
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
私はあることを思った
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
優里奈
すると
私がいた場所が変わった
優里奈
優里奈
おばあさん
おばあさんが袋の中身を落としてしまっていた
おばあさん
おばあさん
優里奈
優里奈
おばあさん
おばあさん
優里奈
久しぶりに聞いたこの言葉は
私の胸に響いた
そしておばあさんは歩いていった
優里奈
すると優里奈の目の前に女性が歩いていた
女性
女の人はスマホに夢中になっていて
ハンカチを落とした
優里奈
優里奈
優里奈
女性
女性
優里奈
そう言って私はハンカチを差し出した
女性
女性
女性
女性
優里奈
と言って女性も歩いていった
優里奈
優里奈
男子
男子
するとある男子がないているのに気付いた
優里奈
優里奈
男子
男子
私はいつの間にか手にあったハンカチを渡した
男子
優里奈
ポス
優里奈
男子
優里奈
私は優しく肩を抱いた
男子
優里奈
優里奈
優里奈
男子
優里奈
優里奈
優里奈
男子
そうして彼は家に入っていった
ズテッ
そんな音が聞こえた
優里奈
女の子
優里奈
女の子
女の子
優里奈
優里奈
女の子
女の子
女の子の手当を終えた私は
またワープした
優里奈
優里奈
優里奈
すると壁にドアが出来た
優里奈
優里奈
私はドアを開けて中に入った
※病院です
優里奈
母
父
父
妹
優里奈
母
父
優里奈
私は今までの事を思い出した
色んなことを言われ続けて嫌になった
だから死にたくなったんだ...
これから自分は変わる
あの体験のおかげでそう決意することが出来た
(終)
コメント
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コメントお待ちしておりますm(*_ _)m はい。サムネ適当ですみません(*'ω'*) 感想くれると嬉しいです✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝