ぬし
ぬし
⚠ あんてんしょん ⚠ ・ ご本人様には一切関係ありません ・ 💬をする際はお名前を絵文字などの表記に表すようにお願いします ・🔞 🍐 、 切ない ・ びーえる作品 、 nmmn
ぬし
ぬし
タッタッタッタッ …… !
青
俺は社畜で毎日パソコンをずっと 打ち続けている 。
でも俺のことを癒してくれる彼女がいる 。
だけどその彼女が ……
――― 交通事故にあった
まだ残りのタスクが残っていたが そんなのは関係ない
俺は真っ先に … 早く 、 早く ……
彼女が運ばれた病院に向かう
青
俺はただ 、 願うしかなかった
タッタッタッタッ ……
青
医者
青
医者
青
その言葉を聞いて俺は安心して涙が零れた 。
医者
医者
青
青
医者
青
ガラガラッ ……
青
紫
紫
青
今すぐ … 今すぐにでも 、 初兎に 抱きつきたかった 。
だが 、そんなことをしたら初兎が 混乱するに決まっている …
気持ちを抑えて俺はゆっくり初兎に話しかけることにした 。
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青
紫
青
青
紫
病室で微笑む初兎に 、俺は本当の 関係を告げられず 、
青
とだけ答える
初兎が混乱しないよう 、 ゆっくり支えることを選んだのだ 。
初兎の退院の日
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医者
医者
紫
初兎の笑顔はやっぱり素敵だ
運ばれた日から退院の日まで 、 何とか俺の名前や情報を思い出せた
でも … あの日から 「昔からの友人」 と言う関係で接している
やっぱり … 思い出せないもんなんやな 、
「まろちゃん ! まろちゃん大好きやで ♪」
青
紫
紫
ひょこっと顔を覗かせ 、俺の様子を確認してくる 。
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紫
「 まろちゃんの手暖かくて落ち着くんよな 〜 ♪ 」
「もっと撫でて 〜 … ♪」
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紫
青
青
紫
青
紫
青
紫
初兎が退院した日から今日まで共同生活をしてきた 。
俺は初兎が少しでも喪う前の記憶を取り戻せるように 、 初兎の大好物だったベーコンエッグトーストを 朝食に出していた 。
彼は飽きる所か毎日笑顔で感謝を してきてその笑顔が愛おしい
今日も朝 、 ベーコンエッグトーストを初兎の前に出した 。
青
青
紫
紫
記憶が喪った後 、 初兎の笑顔は 毎日輝いていた
プルルルッ … 📞
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紫
青
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バタンッ (🚪)
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僕の退院の日からかれこれ1週間は過ぎた
毎日欠かせず僕の好物のベーコンエッグトーストを作ってくれるまろちゃん
僕はまろちゃんが作ってくれる 手料理が大好きや
まろちゃんと共同生活の中で 、 懐かしさを感じたりしていて …
まるで僕は記憶を喪う前にまろちゃんと共同生活をしている風に思えた
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思い出そうとするも脳はそれを阻止するかのように僕の脳を刺激する
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痛みを和らげようとし 、 まろちゃんが作ってくれたベーコンエッグトーストを口にする
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僕はまろちゃんの作った手料理に涙を流した
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青
青
紫
青
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青
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青
ここで本当の事を言うべき … ?
それとも 、 また初兎を困惑させないように嘘の関係を言うべき … ?
青
紫
紫
青
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初兎が寝たのを確認して頭をゆっくり撫でる
俺も眠りにつこうと思った瞬間
初兎がこんなことを言ってきた
紫
青
心と体はなにかを覚えているようだった
後編もお楽しみに
コメント
2件
見るの遅れてほんっと申し訳ない、、😭 こういう切ない系も大好きよぉぉ😭😭 てか主様の作品だったらなんでも好き🙄 後編も楽しみに待ってますね♪
投稿ありがとうございます!記憶を失ったの、、、無事、記憶が戻ることを信じて!これからも応援してますっ!