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三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
月宮 光希(みつき)
2人は零斗を揶揄うように言う。
そして傑は2人の隣で可笑しそうに笑っている。
三隅 零斗
白虎 傑
そう言いながらもケラケラ笑っている。
白虎 傑
亜久津 千晴(ちはる)
千晴はニヤニヤしながら言う。
月宮 光希(みつき)
千晴に続き光希までもが傑の肩に腕を回し揶揄う。
白虎 傑
傑は気にすることなくケラケラ笑っている。
三隅 零斗
白虎 傑
零斗にまで言われ始め、少し照れながら言う
ー昼休みー
零斗達4人は学食で昼食を取っていた。
だが、いつもの事ながら零斗をストーカーする女子達や、
他で昼食を取っている女子達の目は零斗へ注がれていた。
だが零斗は、そんなものに気を止めず、黙々と食べていた。
月宮 光希(みつき)
三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
白虎 傑
三隅 零斗
「「「そりゃお前だけだ!」」」
3人は息ぴったしにツッコむ。
三隅 零斗
零斗はそんな3人を可笑しそうにケラケラ笑う。
すると勇気のある1人の女子が4人の元へやってくる。
「「「「????」」」」
女子
女子は零斗に聞く。
三隅 零斗
「「「(((そーゆーとこな!)))」」」
女子
女子は零斗の隣に座る傑に言う。
白虎 傑
女子
白虎 傑
傑は少しキレ気味に言う
月宮 光希(みつき)
光希が宥めるように言う。
白虎 傑
そう言ったあと傑は隣の席の空いている椅子を取り、零斗達の対面の席に座る光希と千晴に少し奥に寄ってもらい3人で座る。
そして零斗が女子に向かって何かを言いかける。
三隅 零斗
すると零斗の後ろから思い切り抱きついてくる人物がいた。
???
「「「「「?????!!!!」」」」」
その場の5人は驚き目を見開く。
零斗は衝撃のあまり吹き出し、咳き込む。
三隅 零斗
???
その人物は零斗に顔を見せ始める。
三隅 零斗
東 零華 (あずま 零華) 17歳 零斗の……
東 零華
(💪🐰)まぁ、零斗との関係は後ほど…
零華は先程、みんなが噂していた転校生だった。
三隅 零斗
東 零華
零華は照れるようにクネクネしながら言う。
三隅 零斗
零斗は真顔で言う。
東 零華
『!?!?!?』
その場に居た全生徒の視線がこちらにむく。
三隅 零斗
東 零華
三隅 零斗
その席にいる4人が戸惑っている。
亜久津 千晴(ちはる)
三隅 零斗
女子
三隅 零斗
東 零華
『え〜〜!?!?』
その場の全生徒が驚きのあまり声を上げる。
零斗はため息を吐き、口を開く。
三隅 零斗
白虎 傑
傑は安心したように吐息を零す
月宮 光希(みつき)
三隅 零斗
そう、零斗と零華は従姉妹だったのだ。
東 零華
亜久津 千晴(ちはる)
東 零華
女子
零斗の隣にいた女子も安堵していた。
それを見た零華が女子に話しかける。
東 零華
女子
女子は照れながら答える。
東 零華
女子
三隅 零斗
東 零華
月宮 光希(みつき)
光希が零斗にコソコソ話で言う。
三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
白虎 傑
亜久津 千晴(ちはる)
三隅 零斗
4人はコソコソ話ながら、零斗は残った昼食を食べている。
そして何かを思い出したかのように、自分の隣にいる女子に視線を向ける。
その視線に気づいた女子が照れながら零斗を見る。
女子
三隅 零斗
女子
何かを期待しているように女子は零斗を見る。
三隅 零斗
女子
女子は先程、自分が傑を退かしたのを思い出し、言われたことに恥ずかしくなり立ち去った。
三隅 零斗
零斗はスッキリしたとでも言うようにため息を吐く。
白虎 傑
傑は少し驚いたように零斗を見つめる。
その視線に気づき、零斗は食事しながら口を開く。
三隅 零斗
白虎 傑
傑は優しく微笑み礼を言う。
三隅 零斗
零斗は食事に集中しながら恥ずかしいことをサラッと言う。
「「「………」」」
3人は顔を見合わせた後、嬉しそうに笑う。
東 零華
三隅 零斗
月宮 光希(みつき)
白虎 傑
亜久津 千晴(ちはる)
東 零華
亜久津 千晴(ちはる)
東 零華
月宮 光希(みつき)
東 零華
零華はドヤ顔で言う。
白虎 傑
他の2人も力強く頷く。
三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
月宮 光希(みつき)
白虎 傑
3人は笑い合っている。
零華はスマホを見てから口を開く。
東 零華
言っている途中で走り去っていく。
三隅 零斗
月宮 光希(みつき)
三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
三隅 零斗
白虎 傑
三隅 零斗
零斗は小さく口角を上げながら言う。
亜久津 千晴(ちはる)
三隅 零斗
亜久津 千晴(ちはる)
月宮 光希(みつき)
光希は小さい子に物事を教えるように千晴に言う。
亜久津 千晴(ちはる)
光希、傑、零斗はそんな千晴の反応にケラケラ笑っている。