/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
優雅
（それにしても、あの夢は一体何だったんだろう…）
優飛
お、優雅！おはよ〜！！
優雅
おはよ！
優雅
（ほんっと優飛は昔から元気だよなぁ…）
ベチンッッ
優飛
いってぇぇぇぇぇ！！！
優香
あらあら、小さくて見えなかったよ？(笑)
優飛
うぜぇなぁ！
5センチ高いだけで…！！！
5センチ高いだけで…！！！
そう、この3人は幼馴染。 もう一人「美優」がいたが、事故で亡くなってしまっていた。
優雅
（美優のこと、本気で好きだった。）
優雅
（あんな…事故。）
クラッ…
優飛
おい！優雅！？
優香
ちょっとしっかりして！
優飛、保健室まで連れていくよ！！
優飛、保健室まで連れていくよ！！
…え 何が起ってるんだ…？
優雅
また、来てしまった。
？？？
こんにちは、優雅君
優雅
…まだ、ここのことは教えてくれないんだろ？
？？？
う〜ん、そうね。
ここの世界のことは質問しても良いよ！
ここの世界のことは質問しても良いよ！
優雅
ここは…どこだ！！
？？？
…ここはね。
貴方の心の中。
貴方の心の中。
優雅
えっ…？
？？？
あ、そろそろ制限時間が過ぎる！！
じゃあね！
じゃあね！
……
優雅
…夢じゃない？
俺の…心？
俺の…心？
優飛
ゆ、優雅ぁぁぁぁぁ！！
優香
もう、アンタ心配したんだからね！！
優雅
保健室…!?
うっ…
うっ…
優雅
ごめん、まだ調子悪いみたいだから先に言ってて。
優飛
分かった。でも、無理はするなよ？
優香
うん…じゃあまた後でね。
そうして また俺は あの世界に 行ったのだった…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
