🦁病み

暗い アニキ病み アンチ、リスカ有 自殺表現有

ﾎﾟﾁｯ

▷ 『-----』歌ってみた /悠佑

俺を置いて…“5人で”…ゴールへと…

そんな時俺の目に止まったのは、 作業してから出しっぱなしの カッターだった

俺は中学・高校で虐められていた。

その時に見つけてやり始めたのが、 リスカだった

活動を始めてから、活動に支障をきたさないようにカッターを遠ざけていたが、

最近になって、年月もたっているし大丈夫だろうと思って触れるようになった

そして気づけば、俺は腕から血を流していた

進めない 変われない

できないから

つまり、俺はこれ以上進めない…？

それなら…

俺がいる意味なんて、ないじゃんか

今度、ライブがある

それなりにでかい会場でのライブ

そこで最期にでかい景色見て

リスナーの、関係者さんの、 メンバーの顔を見てからお別れしよう

キャーーーーーー！///♡

これを乗り切ればやっと

開放されるから…。

ライブ後配信

ｶﾁｯ[配信切る]

また、“できない”

だって、もう

“明日”は来ない

永遠に。

スマホを持って、最近肌寒くなってきたのでカーディガンを羽織って、 封筒を5個ポケットに入れて扉を開ける。

その封筒には、メンバーの名前が書かれていた

これは夜これは夜これは夜こr((

自然と足が向いたのは学生の頃から来ていた場所。

昔から死のうと思ってよくここに来ていた

ﾋﾟｺﾝｯ

その時、全員の携帯が一斉にある人のツイートを届けた。

そうして俺たちは、子供組とないふに別れてアニキを探し始めた。

少し迷ったが、結局ツイートしてしまった。

だが、ふと思った。

もう死にたいのに

もう消えたいのに

もう全部終わらせたいのに

その為に、ここに来たのに

夜空を見上げる

沢山の星が各々好きなように 瞬いている

落ちる瞬間の俺の視界の端には 青い髪の彼がいた。

どちらの言葉も、 相手に届くことは無かった。