ゆみ
(*ゝω・*)ノコンチャ☆
ゆみ
リモート授業終わってお昼寝したはいいものの10分で目が覚めた主です。
ゆみ
それじゃ
ゆみ
イテラヾ(*・ω・*)ッシャイ!
???
あの人なら来ませんよ?
桃
っ?!
俺がその声に驚いて後ろを振り返るとそこには見慣れた姿が見えた。
桃
な、なんで…。
桃
き、黄?
黄
はい。黄ですよ?
桃
お前、なんでここが?
黄
そんなことより、
黄
桃くん、今日はもう帰っていいですよ?
桃
え?
黄
あの人はいくら待っても今日は来ませんので、
桃
……っ、
桃
もしかしてあいつの事知ってるのか?
黄
…それって青ちゃんのもう1つの人格の話ですか?
桃
そうだ、
黄
それはもちろん知ってますよ?
桃
っ!
桃
じゃあもしかして、昼休みの前にあいつと話してたのは
黄
もちろん僕です。
黄
聞いてたんですね、あの時の会話。
黄
じゃあ分かりますよね?
黄
今日はもうあの人は来ません。
桃
……あいつになんの仕事をお願いしたんだ?
黄
それは答えられません。
桃
なんでだよ、
黄
とにかくあの人のことは忘れることをおすすめします。
桃
は?
黄
それでは、
桃
……くそっ、
あいつを忘れるなんてできるわけが無い。
俺はあいつと出会ってそんなに時間が経っていないというのにあいつの事を友達だと思ってしまっていた。
桃
友達を忘れるなんて、……出来るわけないだろうが、
結局俺はその日普通に帰った。
気がかりなのはあの黄の態度と発言。
あいつは普段俺に対してあんなに冷たく接するようなやつじゃなかった
あいつを忘れろ。黄はそう言った。
桃
わかんねぇことだらけだな、
桃
頭おかしくなりそう、
桃
(´Д`)ハァ…
桃
やめた、今日はもう寝よ。
ゆみ
<(_ _*)>お帰りなさいませ♬.*゚
ゆみ
高校生になって初めてリモート授業やったわ、
ゆみ
それじゃ
ゆみ
٩(ˊᗜˋ*)وおつぷり!!