TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ヒロトは小学6年生の12歳だ

ヒロト

あ〜、テスト大丈夫かな?

ヒロト

自信ないよ〜...

ヒロト

ん?

ヒロトが帰り道を歩いていると、麦わら帽子を被った男の子が赤なのに、交差点を歩いていた

ヒロト

え?

ヒロト

あの子、何をやっているんだ…?

男の子が交差点をゆっくり、歩いていると、右側からトラックが走ってくる

ヒロト

あ!危ない!

ヒロトは思わず、交差点に飛び出そうとしたが

オトコノヒト

辞めておけ

高2くらいの、男の人がヒロトの腕を掴みながら言う

ヒロト

離してよ!

オトコノヒト

いいから、見てろ

ヒロト

え?

ヒロトは男の子の方を見た

すると、トラックは男の子にぶつかった

ヒロト

あ!

だが、

ヒロト

え?

どういうわけか、トラックが男の子にあたった瞬間、男の子がスっと消えたのだ

オトコノコ

チッ

男の子の、舌打ちがヒロトの耳に聴こえる

ヒロト

どういうことなの?

オトコノヒト

ほら、見ろ

オトコノヒト

みんな、ああやって事故にあっていたんだ

ヒロト

確かに…

ヒロト

最近、人が交差点に飛び出す事故が、相次いでいた…

ヒロト

だけど、みんな車にひかれた人達は何故か、

ヒロト

「男の子がひかれそうになっていたから、助けようとした」って、

ヒロト

言っていた…

ヒロト

………

オトコノヒト

お前も、ひかれそうになっていたぞ?

ヒロト

あ、ありがとうございました!

オトコノヒト

ああ

オトコノヒト

でも、よかった

オトコノヒト

また、俺みたいな、

オトコノヒト

犠牲者を増やす訳にはいかないからな

ヒロト

え?

男の人はそういうと、ゆっくりと消えていった

この作品はいかがでしたか?

2,326

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚