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子どもしか入れない不思議な世界だったのでしょうか。 優しい世界😇
ほっこりしますね。小さい頃のお話は聞くだけで幸せになれますね
これ、ほんとにあった話ですか?
きっと誰もが体験したことのある
子どもの頃の不思議な話
子どもの頃ってなんであんなに
不思議なことが起こるんだろう
それはきっと奇跡を信じているから
そんな気持ちが引き起こすのは
忘れられない物語
願いごとをひとつ そのまま叶えてくれる妖精が 誰にも存在しています 「ベンヤミン」
ずっと誰にも信じてもらえないけど
私が小学校の時に体験した話
ももか
ももか
美緒
美緒
美緒
ももか
うちはとても田舎です
子どもの時には吸い込まれそうな 怖い森や林に囲まれています
あ!ただの山ですよ(笑)
ただ子どもの頃には 「入ってはいけない」と 言われたものです
だから、その怖い森に入らなければ 遊んでいいと思っていました
美緒
ももか
ももか
ももか
美緒
ねこ
ももか
美緒
ねこ
ももか
ねこ
ねこ
美緒
美緒
ももか
ももか
美緒
美緒
美緒
美緒
ももか
ももか
ももか
美緒
ももか
ももか
ももか
美緒
美緒
ももか
ももか
次の日は2人とも お母さんに許してもらって
あの空き地に来ました
ももか
美緒
ももか
美緒
ももか
美緒
ももか
美緒
ももか
美緒
美緒
ももか
ももか
そこには確かに 木でできた小さな家がありました
昨日は確かになかったのです
ももか
美緒
トントン
トントン
おばあさん
おばあさん
そこにはとても優しそうな おばあさんが立っていました
今でもあの笑顔は 忘れられないのです
ももか
おばあさん
おばあさん
おばあさん
美緒
おばあさん
ももか
美緒
おばあさん
おばあさん
ももか
ももか
おばあさん
私たちは3人で 空き地でお饅頭を食べました
おばあさんは私たちの話を たくさん聞いてくれました
おばあさん
美緒
ももか
おばあさん
おばあさん
おばあさん
ももか
美緒
おばあさんがくれたのは 貝殻のストラップでした
その日家に帰って お母さんに話をしました
でも空き地に家はないと お母さんは言うのです
次の日お母さんと 同じ場所に行きましたが
家はなく おばあさんもいませんでした
何日かして 美緒ちゃんとも行きましたが
何度行ってもそこに家はないのです
子ごとも記憶は曖昧だから 違う道かとも思うのですが
そこは一本道で 間違えるはずがないのです
子どもだからこそある 不思議だけど素敵な出会い
あれはきっと あの子猫の恩返しだったのではと
いまだに信じてやまないのです
今でも私の大切なかばんには
いつでも付けるようにしるから
あの貝殻のストラップを