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○○

あっ…平気です、、

??

気晴らしにでも行きませんか?

??

僕のお気に入りの場所、あるので

○○

でも…遠くじゃないですか、?

??

すぐ近くですよ。歩きで行けます

○○

……行きたいです、!

??

じゃあ行きましょっ、

○○

あっ、!その前に…

○○

ぉお名前…聞いてもいいですか、?

スンチョル

スンチョルです、○○さん

○○

……え、

○○

なんで私の名前…

スンチョル

……ㅋㅋ

スンチョル

まだ内緒です、きっといつか分かります

○○

……?

スンチョル

じゃ、行きましょっ

○○

……うわぁ、

○○

すごい…、

スンチョル

敬語はやめてタメで話そう?

スンチョル

なんか…距離遠く感じちゃうから

○○

…うん!

ジョシュア

どこにいるの?

○○

ごめん、何も言わずに、

○○

近く花畑にいるよ

ジョシュア

ちょっとは落ち着いた…?

○○

うん、落ち着いたよ

○○

心配してくれてありがとう、

ジョシュア

良かった…

ジョシュア

自分で帰れる?それとも送ってく?

○○

自分で帰れるから平気だよ、

○○

毎回わざわざ申し訳ないし……、

ジョシュア

分かった、じゃあ先帰るね

ジョシュア

またね

○○

うん、またね

○○

ありがとう

○○

今日はありがとう…!

○○

ちょっと病院行きたいから……

○○

もう戻るね、

スンチョル

うん、わかった。

スンチョル

行ってらっしゃい!またね

○○

またね!

迷惑かな……

でも、 行かなきゃわからないし…!

○○

ハニ……!

ジョンハン

なんで……

ジョンハン

なんでまた来たの。

○○

帰った方がいい…?嫌……?

ジョンハン

……うん

○○

分かった、帰るね……!ㅋㅋ

○○

ごめん……また来ちゃって、ㅋㅋ

○○

もう来ない、

○○

……ただいま、

ハニはいなくて…… スッキリとした部屋。

明日は ちゃんと学校行かなきゃな、

あんまり眠れてなくて すごい眠いし……

もう寝ていいかな……、?

寝たら…ちょっと 気分落ち着くかもしれないし、

寝よう、

あぁ……来ちゃったな、 学校。

なんでこんなに嫌なんだろ…、

ソヨン

……○○、おはよ

○○

おはよう……

この空気……嫌だな

ジョシュア

あのっ、ソヨンちゃん

ジョシュア

話したいことがあって、ちょっと来てくれない?

ソヨン

ん~?分かった~!

○○

はぁ、

明らかに私、 避けられてるじゃん……

何をしたかも聞いてないのに。

○○

早く終わらないかな……

ジョシュア

おーい!

○○

…あ、ジョシュアくん

○○

ごめん、寝てた……?

ジョシュア

授業中、みんなに見られてるよ

○○

……え、

○○

あっえっと…ごめんなさい…

ジョシュア

このページね

寝たはずなのに… なんでこんなに眠いの……

……あぁ、教室って なんでこんなに寒いの…

○○

先生、冷房とめれますか…?

先生

冷房はついてないわよ。

先生

暖房ついてるけど、温度上げた方がいいかしら?

○○

……お願いします、

○○

さむ……

ジョシュア

え、こんなに暖かいのに?

ジョシュア

大丈夫?

○○

うん、ちょっと調子悪いのかも

○○

気にすることじゃないから平気、

ソヨン

先生~。暑いんですけど…

先生

じゃあ温度下げる…?

先生

平気?

○○

あっ…気にしないでください、

○○

平気です、もう治ったので!

先生

そう。良かったわ

私がおかしいのかな…

ジョシュア

大丈夫?

○○

全然、なんかもう元気になっちゃった!

○○

よし!飲み物買ってくる、なんかいる?

ジョシュア

良かった!じゃあ…

ジョシュア

ホットレモンで!

○○

じゃ、私もホットレモンにしよっと

ジョシュア

ついてく!

ジョシュア

一緒に行こ?

○○

うんっ…!!

○○

あれ、ソヨン!いたんだ、

ソヨン

うん。飲み物買いにね。

ソヨン

あ!ジョシュアくん、ホットレモン好きでしょ?

ソヨン

これ、あげるよ!丁度渡そうと思ってて!

ジョシュア

え!いいの?ありがとう!

○○

じゃ、私も買おうかな、

○○

あっ……

自動販売機のホットレモンの表記には

売り切れ

という文字があった。

○○

じゃあ他のにしようかな!

ジョシュア

僕の一緒に飲む?

ジョシュア

飲みたかったんじゃないの?

○○

飲みたかったは飲みたかったけど…

○○

売り切れだし、仕方ないよ!

何故か体も冷えるし、 暖かいものを飲もうと目を移すと

暖かい飲み物は全て売り切れ になっていた。

○○

暖かいの全部売り切れか…

○○

じゃあ私やめとこうかな。

○○

コンビニで後で買えばいいし…!

ソヨン

まだ暑いから暖かいのは入荷されないのかな?

ソヨン

そんなに気落とさないでいいよ!

○○

励まされてばっかだよね、私ㅋㅋ

○○

ありがとう、!

この時の私には もう限界だという事に気づけなかった

○○

……あ、れ

ジョシュア

ん?どうしたの?

○○

何でも…ない

視界がぼやけて 頭が回らない

体の力もだんだん抜けていって 先に降りていく

ジョシュアくんの背を見つめるだけ だった。

ジョシュア

危ない……!

私はここで気を失ったんだと思う この後何が待ち受けているかも知らずに

目覚めたのはベットだった。

点滴を打たれていて 何が起こっているのか分からない。

廊下から声が聞こえてくる。

??

私の事……覚えてないのよ!?

??

ねえ、責任取ってよ!

看護師

すみません…それは…

『私の ジョシュアくん を返してよ!』

??

ねえ…返してよ!

ジョシュア…くん?

その時、私の元に 他の看護師さんが来た。

看護師

目覚めましたか?

看護師

起き上がっても大丈夫ですよ。

○○

…はい、

看護師

軽い貧血と疲労なのですぐに治りますよ~

看護師

…あと、

看護師

ジョシュアさんってご存知ですか…?

○○

はい、知ってます…

看護師

ジョシュアさんの友達と親を名乗る女性が…○○さんと話をしたいとおっしゃってまして…

看護師

お話をしていただけませんか…?

○○

はい、大丈夫です…

看護師

本当ですか…ありがとうございます、

看護師

ではこちらへ…

看護師さんに話を聞いた

私が階段から落ちた時、 ジョシュアくんが助けてくれて。

そのまま頭を打った って。

ソヨン

やっと来た。

ソヨン

○○。

○○

ソヨン…何しに?

ソヨン

知らないの?

ソヨン

ジョシュアくん、1部の記憶が無くなったんだって。

ソヨン

私のことは忘れてるのに、あんたの事は覚えてるの

ソヨン

私の方が好きなのに。私の方が愛してたのに。

徐々にソヨンの呼吸は荒くなっていき 別室へ連れていかれた。

○○

……

貴方?

○○

……何が、ですか。

貴方がやったのね!?

ジョシュアの記憶が無くなったのも全部あんたのせいよ…!!

全部全部あんたのせい!

なんであんたの事だけ覚えてるの?

私の方が何十年も愛してたわよ、何十年も育ててきたのに。

○○

……ごめんなさい。

○○

……私のせいです、すべて。

○○

自己管理の出来ていなかった私の責任です。

ジョシュア

○○ちゃん……?

○○

……ジョシュアくん、!どうしたの?

ジョシュア

隣にいるの、誰…?

○○

ジョシュアくんのお母さんだよ。

○○

思い出して?

ジョシュア

嘘つかないでよ、!

ジョシュア

誰なの?

本当に私の事覚えてないの…?

ねえなんで?

ほら、思い出してよ!

ジョシュア

あの…おふざけはやめてください

ふざけじゃ……

ジョシュア

行こ!○○ちゃん

○○

信じてあげて。

○○

ジョシュアくんは私のせいで1部の記憶が無くなったの。

○○

おふざけでもなんでもないから。

ジョシュア

本当…なんですか、?

そうよ!本当なの!

……貴方はあっちに行ってて。

強く肩を押され、 バランスを崩してしまった私を

真っ先に支えてくれたのは ジョシュアくんだった。

ジョシュア

お父さんから昔聞いた事なんだけどね

ジョシュア

記憶喪失になって1番記憶が消えやすいのは、嫌な記憶なんだって。

なっ、、

ジョシュア

僕にとってきっと、貴方は悪い記憶だったんですね。

噂で聞いたことがあった。

ジョシュアくんは 虐待 を 受けているって。

不自然なところに 傷がついていることもあった。

そうよ。

私はあんたの事が大好きだった。

よく言われたわ。

愛が重すぎる、って。

苦しんでる顔も好きだったのよ。

全部が全部愛しかった

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