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桃青 ~短編集~

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桃青 ~短編集~

第5話 - 俺の

2,102

2021年09月22日

#桃青

#BL

つな。

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つな。

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桃青

軽めに下書きリメイクした

超絶に寂しい

編集頑張ってるからしょうがないけど今日1日構ってもらってない…

どうしても寂しかったから編集室を凸ることにした

……さとみく~ん…

ん、どしたのころん

なんて優しく微笑んでくれる彼

かっこよすぎて罪だ

ぎゅーして、…

…ん、おいで

ぎゅ、

ん~………、

どｰしたの、寂しかった…？

ぅん、……寂し、かった、

ごめんな、朝から忙しくなっちゃって…

そう言っておっきい手で頭を撫でてくれる

んｰん、大丈夫だよ、

さとみくんいっぱい頑張ってるしね

ありがとう、…とりあえず編集終わったから下いこっか

うん、

寂しそうな顔をして俺の編集部屋に顔を出したころん

下にいくなり俺の胸に飛び込んできた

ぉ~、どした、そんな寂しかったの？

うん、…いっぱい寂しかった、

なんて俺を見上げて目をうるませる

じゃあ寝るまでいっぱい構うからね

うん、

いーこ

頭を優しく撫でてやると猫みたいに擦り寄せてくるころんがまたかわいくて

幸せを実感できた

さとみくん、？

ん？どうしたの？

好きっていっぱい言って、？

……好き、大好き

んん、もっといっぱい、

愛してる、大好き、ずっと大好き

自分からお願いしてきたくせに顔を赤らめる俺のころんは世界一可愛いと思う

も、もう、大丈夫、

俺がどんだけ青のこと好きかわかった？

うん、ふへへ、…

…かわいすぎ、反則

ん…ね、？

どした？

あの、その……あのね、

ち、ちゅー…し、て…？

は？…え？

いつもなら絶対自分から誘わないくせに、今ちゅーしろって？

だめ、かな…

っは、ん

1度キスをするたび、角度を変えながら優しくキスを落とす

んｯ…は、ぁ、ふｯ、は…

っん、ぃき…ｯ、

息が苦しくなったのか俺も胸を叩いてくる

ぷは、……ん、

はぁ、…は、ぁ…

っん、……

さとみくんのちゅー、きもち、

いっぱい、好き、…

なんて言ってへにゃんと笑うもんだからちょっと意地悪したくなっちゃった

ちょっとだけ口開けて

？……あ、

軽く空いた可愛い口に噛み付くような甘いキスを落とす

小さい口の中に舌を入れて引っ込むその舌を絡めて引き出した

!?…ん、ｯふ、…さと、く…ふぁ、

も、…っん、…、

既に蕩け始めている大きな目に涙が溜まっていく

…っは、…ふ、ぁ…

、おっと

ふはっ、力抜けちゃうほどきもちかったの？

ん、…

き、もち……

ころん、ベッド行こっか

っ……ぅん

ここからは俺だけのころん

また今度の機会に会いましょう