目を覚ますと 鼻をくすぐる、香ばしい匂いが 部屋の中に立ち込めていた
sha
ん……
??
あ、起きた?
sha
ビクッ
周りを見ると さっきいた医務室…ではなく 豪華な装飾をされた ベッドの上に寝かされていた
sha
……貴方は……だれ…?
ht
俺の名前はひとらんらん
ht
よろしくね、
sha
えっ…と……シャオロン、です…
ひとらんさん、 彼は、この国の軍人だそう 刀を持っているから…… 多分、東洋の人かな?
ht
……シャオロンはどこから来たの?
sha
え?…えっと……
コレは言ってもえぇんかな…… でも……確かココは コネシマと同名結んだったし…… 大丈夫か……
sha
俺はK国から来た
ht
へぇ……あの国か……
ht
大変だったでしょ、ついこの間戦争してたもんね
sha
俺…は……
ht
……
ht
まぁ、動けそうだったらこの場内を案内するね、ついてきて
sha
えッ、あ…はい…、
ベッドを降り 立つ
sha
あれ……痛くない……
この間は ペ神さんに内緒で逃げようとしたら 足痛めてたのに……
ht
うちの軍医は凄いから、きっとそのおかげだよ
sha
軍…医……
sha
ペ神さんの事…ですか、?
ht
そ、まぁホモだけど……
sha
ほも?
ht
シャオロンは知らなくていいよ
sha
あ、そう?
ホモって男好き…、やんな?? ペ神……そうやったんか……
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