俺は先輩の葬式に呼ばれた
先輩のお母さんが泣きながら
英寿は貴方のお陰で最後まで幸せだったと思う。…英寿から頼み事されたの初めてだったのよ。誰にあげるのか聞いたら好きな人だって言って。看護師さんから可愛い男の子だって聞いたのよ。英寿が寝ている時に,こっそりアルバムを覗いてみたら貴方だった。そんな英寿にも大切な人が出来たことが何よりも嬉しかった。…英寿と出会ってくれてありがとう。これからも英寿を末永く思い続けてください…
と感謝と一礼をされた
俺のほうが感謝している
俺は"こちらこそありがとうございます"
泣きながら感謝を伝えた
そして今に戻る
卒業おめでとう
愁斗
ここには居ないはずなのに 先輩の声が聞こえた
愁斗
:愁斗くーん!
これは楓弥の声だ 泣くのを抑えないと
楓弥
愁斗
楓弥
愁斗
楓弥
やっぱり目が腫れてるか…笑
愁斗
愁斗
フフッ,愁斗らしいや笑
楓弥
愁斗
楓弥
楓弥
楓弥
愁斗
楓弥
先輩の声が聞こえた分 余計に涙が溢れる
しばらくし
楓弥
愁斗
クラスの集まりとか 気を使わないといけないから苦手
楓弥
愁斗
楓弥
史先輩と会うのは1年ぶり 葬式以来だ
愁斗
楓弥
あ…でも…
愁斗
楓弥
楓弥
愁斗
楓弥
愁斗
愁斗
楓弥
楓弥
愁斗
改めて,二人とも "卒業おめでとう"
もし仮に,俺に彼女が出来たら きっと先輩も空で嫉妬するかも…
なんてね笑
でも…嫉妬してくれなきゃ嫌だ
何か…嫉妬して欲しいなんて 愛重いじゃん…笑
俺は決めた "もう恋はしない"と
俺の一生の恋人は先輩だから
好きです。先輩
主
主
主
主
主
コメント
11件
感動しちゃたよー😭😭😭 最高👍
感動しちゃった〜(;°;ω;°;) 次のお話が楽しみです!