ご主人様と僕

咄嗟に思いついて、ルリと手を繋ぐことにした。

ﾊﾟｼ

ガチャ

ガチャ

わしゃわしゃ

そう言われて、頭を撫でられた。

ボン(猫に変身)

そう言われ、ご主人様に抱っこされて、リビングに移動した。

何言ってるか分からない？ さっきのはなんだったんだ？

〜晩御飯作ってる〜

ｸﾞﾂｸﾞﾂ

ﾊﾟｸｯ

(ルリ)にゃあ〜

(スカイ)わん〜♪

ルリを抱えてスプーンを近づける。

ご主人様は僕を抱えて何かを取り出していた。

そう言い僕に見せてきたのは… 紛れもなくそれは、煮干しだった。 それは味噌汁の時に使うので丁度、常備していたのだった。

煮干しを見せたとたん、ルリは目を輝かせたのだった。

ﾊﾟｸｯ

夕食を食べ終わり、チルタイムしていた。

スカイがこっちに寄ってきた。

数分後

ご主人様はお風呂に入りに行ってしまった。

ﾎﾞﾝ

とことこ

〜続く〜