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斗亜

壁の先には

ほとけがいた

斗亜

ぇ 、 泣いてる …

ほとけはこちらに目もくれず泣いていた

その瞬間斗亜の身体がほとけを抱きしめていた

自分が殺される可能性があるにも関わらず、だ

りうら

斗亜 !?

斗亜

大丈夫、大丈夫だよ

ほとけ

グスッ うわぁぁぁぁ … !!!

ほとけ

ぼくの、 せいでぇ ッ !

斗亜

ほとけさんは何も悪くないよ、

斗亜

大丈夫だよ

ほとけ

ッ…グスッ

ほとけ

ハッ 、 ねぇ 僕のこと怖くないの?

ほとけ

殺されるかも、なのに

りうら

そうだよ!

斗亜

えっ、ぁ、そういえば。

斗亜はそれを思い出し、少しだけ離れた

ほとけ

あはは ッ w 大丈夫だよ !

ほとけ

殺す気ないもん !

斗亜

それってどういう…

ほとけ

うーん、ここで話してもいいけど寒いでしょ?

ほとけ

違うとこで話そ!

確かに言われてみると塔の中は薄寒い

斗亜

私の部屋来る?、

りうら

えっ!?

ほとけ

ぇ、いいの?

斗亜

うん、いいよね ? りうらくん

りうら

斗亜が言うなら

斗亜

やった!

ほとけ

りうらくん 、ね …

ほとけ

斗亜ちゃんのためにここまで来たんだ…

りうら

!何俺の事知ってんの?

ほとけ

それも含めて後で話す!

斗亜

(なんの話ししてるんだろ)

ほとけ

斗亜さーん、!

ほとけ

部屋行ってもいい?

斗亜

うん、!

ほとけ

ありがとう!

斗亜はほとけとりうらと共に部屋へ移動しながら思う

あれ、敬語外れてね?

もしかして仲良くなった説ある?

そんなことを考え、1人ほっこりする斗亜だった

ようやく、終わるぞ

待ってろ、すぐ書きあげてみせr

ごめん、嘘、

も少し待って

すぐ書けるように頑張るから

おつらお!

森の館に囚われて

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