星翔 葵
話…聞いてくれる?
杉山 一花
言っとくけどもう話さないなんて事は聞かないからね?
星翔 葵
なんで…
佐藤 悠真
なんでって…俺ら友達だろ?
星翔 葵
だめなの…私が居たら一花ちゃんと悠真くんのイメージわるくなる…
杉山 一花
そんな事ないよ!
星翔 葵
そんな事ある…!
杉山 一花
どうしてそんな事…
星翔 葵
私は暗いし地味だし…一花ちゃん達が話してる中間に居るだけの存在だし…
星翔 葵
私は一人ぼっちがお似合いだって…思って…
佐藤 悠真
少なくとも俺はそう思わんぞ
佐藤 悠真
お前優しいし気さくにフォローとかしてくれるし
佐藤 悠真
すっげー良い奴だと思ってる
杉山 一花
あたしも葵は優しくて可愛いくてほんとにいい子だと思ってるよ
杉山 一花
葵が居てからこそあたし達がいるみたいなもんだし
杉山 一花
誰か一人でも欠けちゃダメだと思ってる
星翔 葵
でも…私なんか居たら迷惑…
杉山 一花
迷惑じゃないよ
星翔 葵
こんな暗いしこんな人だし…
佐藤 悠真
その…なんつうか…
佐藤 悠真
あんま自分責めんな
佐藤 悠真
俺らと一緒に居るお前は全然暗くないし
杉山 一花
葵が居るとなんか雰囲気和むんだよね
杉山 一花
あたし等が喧嘩になりそうになった時喧嘩しないでって止めてきたし
杉山 一花
葵が居なかったら喧嘩とかも色々してただろうし( 笑 )
杉山 一花
葵のおかげだよ
星翔 葵
私…迷惑じゃない…?
星翔 葵
一緒に居てもいいの…?
佐藤 悠真
当たり前だろ
星翔 葵
ほんと…?
杉山 一花
ほんとだよ
星翔 葵
あり…ありがと…
杉山 一花
よしよし…泣かせちゃってごめんね
一花が抱きつきながら慰める
星翔 葵
うぅ…ありがとう…一花ちゃん…
杉山 一花
いいのいいの!気にしない気にしない
星翔 葵
ありがとう…ひっく…
佐藤 悠真
まだ泣くなら俺も抱きしめてやろうか?
杉山 一花
悠真はだめー!( 笑 )
佐藤 悠真
冗談に決まってんだろ( 笑 )
星翔 葵
今日はごめんなさい…ありがとう一花ちゃん悠真くん…
タッタッタッ
星翔 涼平
おねーちゃん泣いてるの?
星翔 涼平
はっ!おねーちゃん泣かせたな!僕が許さないぞ!
星翔 葵
違うの…嬉し泣きなの…
星翔 涼平
そうなの?
杉山 一花
涼平くんお姉ちゃん思いでいい子だね
佐藤 悠真
そうだな
星翔 涼平
僕はおねーちゃんが好きだからね!
星翔 葵
ありがとう涼平…
優しく頭を撫でる葵
星翔 涼平
なんか嬉しいな…
杉山 一花
それじゃああたし達も帰ろうかな
佐藤 悠真
そうだな
佐藤 悠真
また明日学校でな
星翔 葵
うん
星翔 葵
遅刻しちゃだめだよ!
佐藤 悠真
なっ…!
杉山 一花
あははっ
杉山 一花
葵にも言われてやんの( 笑 )
佐藤 悠真
うるさいな〜
佐藤 悠真
ぜってー遅刻しないかんな!
杉山 一花
はいはい( 笑 )
星翔 葵
じゃあ…また明日話そうね
佐藤 悠真
おう
杉山 一花
また明日ね!
一花と悠真は家へ帰ってく
星翔 葵
…
星翔 葵
(抱きしめられた…一花ちゃんに)
星翔 葵
(なんでだろ…凄いドキドキする)
星翔 涼平
おねーちゃん顔赤い…?
星翔 葵
な…なんでもないよ…!
星翔 涼平
それならいいけど…
星翔 涼平
(好きな人とかでも出来たのかな…)
星翔 葵
ち…ちょっと宿題するから後でね!
赤くなった顔をを隠すかのように自分の部屋のドアを閉める
星翔 葵
もう1回抱きしめられてみたいな…
と小さく呟く葵であった






