放課後
赤
で?何?桃君
桃
赤は、青のとこ好きだろ?
赤
うん、まぁ、そうだけど、それが何?
桃
俺、黄が好きなんだよね、、
赤
!?
驚きが隠せない自分がいた。
その時1番に青ちゃんの事を考えた
青ちゃんは、きっと桃君の好きな人のを知っていたのだろう。
それで昨日も外(サッカー部の練習しているところ)を見て泣いていた、、
っていうこと、、なのかな、、
それなら、俺と同じような気持ちだったのかな、、、
桃
ていうか、赤は知ってると思ってたww
赤
知らないよ!そんな事〜!
桃
でさ、赤と黄、よく一緒にいるじゃん?
赤
うん、そうだね、、
桃
で、俺はよくお前の好きな青といる、
大体何が言いたいのか分かった。
赤
だから、それで、「黄君と青君を交換しないか?」って言いたいんでしょ?
桃
おっ!察しがいいねぇ〜
赤
そりゃ今の言いよう的に分かるよw
桃
それでオッケー?
赤
俺はいいけど、、
青ちゃんの気持ちは?
青ちゃんが頑張って手に入れた好きな人との時間は?
桃君からしてはただの親友との時間だったの?
全部桃君にとっては、もういらない時間なの?
沢山の疑問が頭をよぎる、
桃
俺はいいけどって、
桃
他にこの最高の条件を嫌がる人がいるの?
赤
そ、それは、、
桃君は、ただ青ちゃんの気持ちを知らないだけで、悪くないけどつい、桃君の発言に怒りが込み上げる
赤
ちょっと、考えさせて
桃
分かった、明日までには、決めとけよ
赤
うん、
そう返事をすると部活だそうで、走ってどこかに行ってしまった。
少し、その場にしゃがんで考える
赤
青ちゃん、、、
1番に青ちゃんの心が心配になる。
今までどんな気持ちで過ごしていたのか、きっと苦しかったよね、、、
そんな事を考えていると誰かが、声を掛けてきた。
聴き慣れた、低い声で安心出来る。
黄
赤?どうしたの?こんなところにしゃがんで、、、?
赤
きっ、黄君!?
考えていた人が来てびっくりしてしまう。
黄
そんなにびっくりした?ww
赤
うん、、
黄
ま〜た、悩み事?
赤
そんなとこ、、
黄
相談でも何でもしてあげるから、ひとまず廊下でしゃがむのは、やめなよ?
黄
みんなに変な人だと思われちゃうよ?
そして、ふと思った
赤
黄君、優しよね、、
黄
へっ!?///
赤
こんなに優しい人がモテないわけないよね、、、
黄
なっ、何を言ってるの?//
赤
そうだよね、、、
黄
ごめん、赤、
黄
お悩み相談開いてあげたいところだけど、部活が始まる時間だから、もういくね
黄
また今度相談乗ってあげるから〜
そう言いながら走っていく、
そして、また1人になった。
赤
黄君、、、
赤
桃君、、、
赤
青ちゃん、、、
一旦情報を整理しよう、、
今、こういう事だよね、、
桃 → 黄 ↑ 青 ← 赤
どうしよう、どっちを応援すればいいのかな、、
一度青ちゃんとしっかり話そう。
そう思い猛ダッシュで青ちゃんの居場所を探した。
なるべく早く投稿しようと思って頑張って早く投稿したよ〜✨
♡300 お願いします🤲