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めっちゃいい話……!!続き待ってます⟡.·
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
保科
月花 莉音
月花 莉音
……そうかもしれん
でもそうと思いたくない…
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
第1部隊に来い!
正直あの言葉は嬉しかった
鳴海隊長はぼくのこと
まだ誰かまではよくわかってなかった
断ってよかったよね…
正しかったよね、
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
狐の面、ぼくの家の象徴
防衛隊に行く親族の
狐の面をつくるのが家業だった
そして15の誕生日の翌日教えられる
面作りの技術
父さんたちは面の技術だけ受け継がせた
剣術は絶対教えてくれなかった癖に
月花 莉音
莉音達の父
莉音達の父
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
月花 莉音
月花 莉音
月花 莉音
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
月花 莉音
月花 莉音
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
双子の兄、月花 亜音
ぼくと違ってなんでも出来たし
普通の見た目だった
“父さん達は”ぼくたちを
平等に愛してくれた
過去のこと話したからかな
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音達の父
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
莉音達の父
あの時大変じゃなくて
入るなって言いたかっただろうにね
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
莉音達の父
月花 莉音
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
大人達はぼくの話をしてたっけ
きっとあの見た目は呪われだわ
えぇ、そうよ
莉音達の父
莉音達の父
さっさと捨ててくればよかったものを
莉音達の母
莉音達の母
父と母は何を言われても
変わらずぼくを、ぼくたちを
愛してくれていた
でもそれはいつか
壊れてしまう
ぼくたちの家を
怪獣が襲撃した
亜音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音達の父
莉音達の母
兄は体が弱かった
持病もあった
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音達の父
莉音達の父
莉音達の母
莉音達の母
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音達の父
莉音達の母
莉音達の母
あの時の言葉はずっと耳から消えない
ぼくは兄さんと
ぼく専用の刀を持って
逃げ出した
もしあの時逃げてなかったら、
怪獣
莉音(幼い頃)
亜音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
怪獣
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
莉音(幼い頃)
自分の才能に気づいていたら、
父さんも母さんも
今まで目の前で消えた命も
助けられたかもしれないのに
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝コメント~