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監督生
ふぇっ！？
この人の身長がでかすぎて怖い...
監督生
ななな、何で、ﾃﾞｽｶ？
フロイド
小さいねぇ～
フロイド
小エビちゃんにしよーっと
ジェイド
監督生さん？
ジェイド
どうして
ジェイド
泣いているんです？
監督生
え...？
確かに自分には涙がついていた
それに加えてどこかでフロイドさんを見たことがある気がする...
監督生
あ、眠すぎて涙が出ちゃったんだよ！
監督生
じゃあそろそろ寝るね！
監督生
バイバイ！
バタンッッ！
アズール
監督生さん...
アズール
フロイド何をしているーー...
フロイド
.........っ...！
フロイドは走って自分の部屋に行った
ジェイド
アズール...？
アズール
何ですか？
ジェイド
あの2人の間に何があったのか分かりますか？
アズール
分かりません...
ジェイド
少しフロイドの様子を見てきます
アズール
やめておけ
アズール
フロイドも泣いていたでしょう？
ジェイド
あのフロイドが泣くなんて...
ジェイド
よっぽどの事があったんでしょうか...
ハーツラビュル寮薔薇の迷路
監督生
っ......ｸﾞｽﾞｯ...
カタッカタッ
リドル
あ、ユウじゃないか
リドル
そんなところで何をしてるんだーー...
せっかくリドルさんが来てくれたのに泣いてしまっては迷惑だ。
笑わなきゃ...笑わなきゃ...
リドル
もしかしてフロイドに何かされたのかい？
監督生
そういうことじゃなくて思い出したんです。
リドル
何を思い出したんだい？
それは...
どうしよう...
どうしよう...
どうしよう...
監督生
今は...
リドル
今は？
監督生
え、えっとい、い言えないで、です
監督生
...っ
また癖がついてしまう...治さなきゃ...
リドルがユウの頭を撫でる
リドル
何を思い出したのかは知らないけど君は良く頑張った
リドル
それに、せっかく来たなら今日はハーツラビュルに泊まって行かないかい？
監督生
は、はい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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