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名前、使って頂いて本当に光栄です…✨!ストーリーも最高でした…!ハート沢山押させて頂きます!
150まで押した!
バニラの香水
それは俺にとって
懐かしくもなり、苦しくもなるもの
時は数年前に遡る
紬
亮平
亮平
紬
紬
亮平
高校時代、俺には3つ下の彼女が居た
入学して少し経ってから
紬は俺にアタックしてくれて
その時俺は軽くあしらってたけど
段々心を惹かれ
俺が卒業の時に告白をしてくれた
おてんば娘でずっと元気だけど
繊細な心を持ってた、とても可愛い彼女だった
始めは
紬
亮平
紬
亮平
紬
阿部先輩と呼んでいたのを付き合ってから
亮平
紬
亮平
亮平
紬
亮平
紬
紬
亮平
亮平
紬
亮平
紬
亮平
そこから亮平呼びになった
その後紬も卒業した辺りで
同棲を始めた
紬
亮平
紬
亮平
紬
毎日がすごく幸せだった
でもそんな幸せは長くは続かない─
ある日家に帰ると
いつも出迎えてくれる紬が居なかった
亮平
亮平
姿を探しても見つからず
見つかったのは置き手紙だけだった
亮平へ ごめんね、急に出ていって。 亮平くんのことが嫌いになったとかではなく、 ふと亮平は未来のアイドル。 こんな私が隣に居ていいのかなって思って。 探さないでね。バイバイ。 大好きだよ。
亮平
そこから連絡しても繋がらなかった
そこから2年経っても
紬のことを忘れられずにいた
ある日、仕事終わりに携帯を見ると
紬からの着信があり
折り返した
亮平
??
亮平
亮平
??
紬 母
亮平
亮平
紬 母
そこから先は耳を疑いたくなる内容だった
紬 母
紬 母
亮平
紬 母
紬 母
亮平
亮平
亮平
亮平
紬は悩んでいたはずなのに
なぜ気がつけなかったんだろう……
紬がいなくなってからも俺は
紬と暮らした家で過ごしていた
当時喧嘩はしなかったものの
お互いの部屋を持っていて
唐突に紬の部屋に行きたくなった
物は何も残っていなかったが
紬が好きだったバニラの香水の匂いが
ほのかに香る
亮平
紬との思い出が蘇ってきた
@アップルティー、お名前お借りしました!
そして、すみません……
素敵なお名前なのに、しネタのお話になってしまって
本当にすみません……m(_ _)m
(ちなみにまだ続きますよ……)
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