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し あ ん 。 ぬし

どもども、し あ ん 。 です〜

天馬司 ウラ

続き出すの遅くないか

し あ ん 。 ぬし

えっと、それはですね

し あ ん 。 ぬし

塾とかで、作れなかったんです

草薙寧々

???嘘つきは泥棒の始まり

し あ ん 。 ぬし

ぬしのこと何歳だと思ってるんすか

草薙寧々

え、3歳

し あ ん 。 ぬし

12歳なんですけど〜

草薙寧々

いや、精神年齢がね、バカだから

し あ ん 。 ぬし

まぁ、バカなのは否定できない

草薙寧々

でしょ

天馬司 ウラ

オマケに、陰キャ

し あ ん 。 ぬし

うぅ

天馬司 ウラ

友達少ないし、

し あ ん 。 ぬし

れっつご

草薙寧々

あ、

天馬司 ウラ

…………

モブ

よっ!司

天馬司 オモテ

オォ!!モブ、おはよう!

モブ

あぁ、はよ

せんせい

あら、おはよう天馬くん

天馬司 オモテ

あ、おはようございます。先生

神代類

あ、司くんだ…先生と話してるね

せんせい

天馬くん 悪いけどこのダンボール、運んでくれないかな?

せんせい

この中に資料が入ってるの

天馬司 オモテ

分かりました!お任せ下さい

せんせい

2個もあるけど、大丈夫?

天馬司 オモテ

はい!大丈夫です!!

せんせい

ありがとう。じゃあ、よろしくね

天馬司 オモテ

モブ!!俺はこの資料を運ぶ!

天馬司 オモテ

悪いが先に教室に入ってくれ

モブ

あぁ、じゃな

天馬司 オモテ

またな!

天馬司 オモテ

さて、これを運ばなければ

神代類

コソコソ

神代類

ばA

天馬司 ウラ

類がいることは、分かってる

神代類

うぅ…、驚かせようとしたのに、

天馬司 ウラ

バレバレ…

神代類

それは、司くんが身体能力良いからだよ

天馬司 ウラ

そうなのか、よく分からない…

天馬司 ウラ

とにかく、この資料を運ばないと、

天馬司 ウラ

俺は行くぞ

神代類

僕も手伝うよ

天馬司 ウラ

そうか、…

神代類

???

天馬司 ウラ

…ありがとう

神代類

!!…フフ、どういたしまして

天馬司 ウラ

ここか…、

神代類

もう随分使われてなさそうな教室だね

天馬司 ウラ

そうだな、…ほこりが沢山落ちてる

神代類

この辺りに資料を置いておいたらどうだい

天馬司 ウラ

あぁ

ぽん

天馬司 ウラ

まずい、もう少しでチャイムがなる…

天馬司 ウラ

俺は、戻る

神代類

わかったよ、じゃあまたね

天馬司 ウラ

あぁ、

天馬司 ウラ

…?

神代類

司くん?どうしたんだい?

天馬司 ウラ

ドアが、開かない…

神代類

えっ?!

モブ(クソ)

クスクス

モブ(クソ)

クスクス

天馬司 ウラ

…ドアの外から、笑い声が聞こえる…

神代類

本当だ…

天馬司 オモテ

…誰かは分からんが、ここからだしてくれ!

モブ(クソ)

嫌だな

天馬司 オモテ

何故だ!!!

モブ(クソ)

前からお前がウザかったんだよ!!

モブ(クソ)

いつもいつも、『優等生』ぶって…

モブ(クソ)

どれだけ努力してもお前にはかなわなかった

モブ(クソ)

だから、ここに閉じ込めた!

モブ(クソ)

号令がかかる前に、教室に行かせないために

モブ(クソ)

そうしたらお前は『優等生』じゃなくなるからな!

天馬司 ウラ

え…、

天馬司 ウラ

『優等生』じゃ…なく、なる…?

モブ(クソ)

あぁそうだ!

モブ(クソ)

お前は『優等生』じゃなくなるんだ!

神代類

ダメだ!早く出してくれ!!…じゃないと、

モブ(クソ)

出すわけねぇだろ!!

神代類

司くんが…、

天馬司 ウラ

ダメ…は、早く出して…!!

モブ(クソ)

それは無理だな!

キーンコーンカーンコーン

モブ(クソ)

なった!

モブ(クソ)

早く教室行こーぜ!!!

天馬司 ウラ

出して!!!!

天馬司 ウラ

待って!!!

神代類

つ、司くん…?

天馬司 ウラ

ど、どうしよ、う

天馬司 ウラ

おれ、『優等生』じゃないと…お母さんが、

神代類

大丈夫だ、司くん

神代類

この事を先生にしっかり報告すれば、わかって貰えるよ

天馬司 ウラ

わかって、貰えなかったら…お母さんが期待、してるのに…

天馬司 ウラ

ハァど、しよ…ハァハァお母さんが…

神代類

つ、司くん?!

天馬司 ウラ

ハァハァ早く…ヒュー出ない、と

神代類

待って!司くん!!!

バタン

天馬司 ウラ

っ?!

神代類

大丈夫かい、司くん

天馬司 ウラ

る、類ハァハァ

神代類

司くん、僕に合わせてゆっくり深呼吸して

神代類

スゥー

天馬司 ウラ

スゥー

神代類

ハァ‐

天馬司 ウラ

ハァー

神代類

その調子だよ、もう1回

神代類

スゥー

天馬司 ウラ

スゥー

神代類

ハァー

天馬司 ウラ

ハァー

神代類

落ち着いたかい?

天馬司 ウラ

うん、

神代類

良かった、

神代類

さて、ここからどうやって出ようか

天馬司 ウラ

ドア、壊す

神代類

それは、だめだね

天馬司 ウラ

…そっか

神代類

とりあえず、誰か呼ぼう

神代類

スゥー、誰かー!!!!いませんかー!!!

別のせんせい

?!誰かいる?

天馬司 オモテ

…います!天馬司と神代類です!!

天馬司 オモテ

出していただけませんか!

別のせんせい

分かったわ、とりあえず出すわね

し あ ん 。 ぬし

おかえり

天馬司 ウラ

ただいま

草薙寧々

お前にお帰りなんて言われても嬉しくないの

草薙寧々

立場をわきまえて、クソ陰キャ

し あ ん 。 ぬし

うぅ…、出る言葉もありません…

神代類

よよよ

天馬司 ウラ

類、…キモイ

神代類

ピエエエエ、司くんにキモイと言われてしまうだなんて…

草薙寧々

そりゃそう言われるでしょ

し あ ん 。 ぬし

はなしながそ

し あ ん 。 ぬし

しめる

し あ ん 。 ぬし

ばい

完璧な仮面のままで

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433

コメント

2

ユーザー

ぁぁぁあ、続き楽しみすぎてヤバいですぅ

ユーザー

神すぎて座ってたのに後ろに倒れた(?)

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