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ぴくと
俺はｯ！蓮斗を絶対なにがあっても救い出す
ぴくと
たとえ、なにがあろうと
ぴくと
お前が怒るなら俺も怒る
ぴくと
お前が苦しいなら俺が助ける
ぴくと
お前が泣くなら俺も泣く
ぴくと
もう、お願いだから.....
ぴくと
死のうとしないでくれｯ＿＿＿＿
少し先の蓮斗
！！！
蓮斗
え.....？
少し先の蓮斗
うぁぁぁああああぁぁぁ（泣
ぴくと
蓮斗..........大丈夫だから
蓮斗
苦しい、？
蓮斗
な゛ん゛で？
蓮斗
苦しいよ、苦しい辛い
蓮斗
けど、なんか違う
蓮斗
少し優しい感じのなにかが
少し先の蓮斗
ボクは救われないんだ、救われ.....ないｯ
ぴくと
蓮斗は救われることを
ぴくと
拒否してるんじゃない？
少し先の蓮斗
拒否.....してる？
少し先の蓮斗
そうなんだ、だから
蓮斗
だから＿＿
救われると思った時
少し怖かったんだ
蓮斗
救われるのが怖い、ね
蓮斗
あーあ、なに思ってるんだろボク
蓮斗
ぴくとはボクを必死に救おうとしてくれていたのに
蓮斗
ボク自身が救ってほしかったのに
蓮斗
まさか＿＿ボクがソレを拒否していたなんてね
蓮斗
ありがとうね、ぴくと
ぴくと
みんな待ってるよ？
少し先の蓮斗
行きたくない、あいつらに会いたくない
ぴくと
そう、だよね
ぴくと
気が落ち着くまで屋上にいよっか
少し先の蓮斗
ｺｸ（´。＿。｀）
ぴくと
ゆっくりでいいから、蓮斗
蓮斗
あ、朝か
蓮斗
少しは楽になったのかな？
蓮斗
でも心の底の絶望は消えない
蓮斗
まだボクは拒否しているのかな
蓮斗
あの夢.....本当に起きるのかな？
蓮斗
だとしたら＿＿
蓮斗
いや、今はやめておこう
蓮斗
夢のことがホントウになりませんように
蓮斗大変だ
蓮斗
なにさ
なーんとねこの小説
蓮斗
この小説がー？
あと少しで最終章に入ります！
蓮斗
わーすごい（棒
棒読みはないやん
蓮斗
最終章かぁボクの役目もそろそろ終わるってことか
そんなこと言うなよー
蓮斗
ま！そゆことで
蓮斗
おつー
おつみたー
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コメント
3件
おお〜最終章か〜 ちょっと悲しいようで嬉しい用で まぁ、これからもがんばってワン
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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