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ー2年前ー
まさや
こう
こう
まさや
こう
こうとは 高校一年の時、同じクラスだった
ガヤガヤ
まさや
こう
まさや
山国 かのは入学当時から 一際目立つ容姿と、人当たりの良さから 注目の的だった
せい
山国 かのを誘ったのは 同じクラスのせいだった 彼女はよく山国 かのと一緒に居た
こう
まさや
こう
授業も終わり 帰ろうとしてる時だった
まさや
こう
まさや
こう
まさや
こう
まさや
こう
そう言って 俺は忘れた教科書を取りに教室へ戻っていた
教室に着き 入ろうとした時、教室の前に かのが立っていた
まさや
かの
教室の中から話し声が聞こえた
クラス女子A
クラス女子B
クラス女子A
クラス女子B
まさや
女子の話が終わるまで待とうと思ったが こうを待たせてることもあり 気にせず教室に入った
まさや
女子は少し焦ったのか黙り込み 冷たい視線を俺に送ってきていた
まさや
クラス女子A
まさや
女子の文句から逃げるように 俺は教室から飛び出した
まさや
かの
まさや
少し恥ずかしい気持ちもありつつ かのが笑ったことが嬉しかった
まさや
かの
そんな言葉を交わし 俺はこうの元へと戻った
まさや
こう
まさや
俺はさっきのことを こうに話た
こう
まさや
本当にそうなら良いなという 淡い気持ちと裏腹に 次の日からクラスの女子の行動はヒートアップ していった