TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
吸血鬼異変

一覧ページ

「吸血鬼異変」のメインビジュアル

吸血鬼異変

6 - 絶体絶命の危機

♥

46

2024年07月01日

シェアするシェアする
報告する

そして20分後。テキーラはかなり息切れをしていた。そしてボロボロになっていた。

テキーラ

(心の声。チッ、あのメイド。一体どうなっている?攻撃しようとしたら一瞬で消えて、一瞬で何十本のナイフが現れる。一体、)

テキーラ

おい、貴様。お前、何か特殊な能力を持っているだろ。

咲夜は、少し沈黙し。

咲夜

フン。いいわ。教えてあげる。どうせ殺すから。

咲夜

私の能力は、【時間を操る能力】

テキーラ

時間だと?

咲夜

ええ。そう。時間。具体的には、私だけの時間を作れるのよ。その時間は、私しか動けない。他の者は時が止まってるから動けないのよ。そしてその時を止める時間は3秒間だけ。その3秒間で攻撃とか仕掛けるのよ。

テキーラ

そう言う事か、。

咲夜

そう言う事。これが私の能力。

咲夜

まぁ今、私の能力を言った所で貴方には、勝ち目はないわ。もうかなり体力の限界見たいだし、どう考えても私を倒せない。私が本気を出せばその3秒間で100本以上のナイフを仕掛ける事だって可能。だから貴方には絶対に私には、勝てないのよ。

テキーラ

フフ。貴方は、私の本当の力をまだ知らない。

咲夜

本当の力?

テキーラは黙りまま立っていた。そして。

テキーラ

リミッター解除。70%。

テキーラは赤色のオーラを纏っていた。

咲夜

(心の声。な、何!?)

そしてテキーラは物凄いスピードで、咲夜に接近した。

咲夜

(心の声。早い!?早く、時間を!?)

テキーラ

遅いのよ。

ドンッ!!!!!!(何かを蹴る音。)

咲夜

ガハッ!!

咲夜はテキーラに腹を蹴られた。そして咲夜は本棚に衝突した。

咲夜

ブハッ!

咲夜は、口から血が出てきた。

咲夜

はぁ〜はぁ〜。(心の声。まずい、あいつがこんなにも強いなんて、まずい!このままでは、)

テキーラ

フフ。楽にしてあげる。

テキーラはかなり強力な弾幕を溜めている。

咲夜

(心の声。くっ!ダメだ。立てない。ごめんなさい、お嬢さ、)

その時、咲夜の目の前に誰かが立っていた。それは、フランだったのだ。

咲夜は驚いていた。

咲夜

フラン様!?どうしてここに!?

フラン

説明は後!ほら!掴まって。

フランは咲夜に手を差し伸べた。

咲夜

は、はい。

テキーラ

お前!?まさかフランドール・スカーレットか!?

フラン

だったら何?

テキーラ

そうか!やっと見つけた。フランドール・スカーレット。お前を殺す!!!

(そしてテキーラはリミッター解除したままフランに接近した。だが、フランはテキーラに手を向け、)

フラン

ふふ。ギュ!

フランは手を開き閉じた瞬間、テキーラの体内が爆発を起こした。

テキーラ

ブハッ!?(血を吐きだした。)

テキーラ

(心の声。何が起きている!?)

フラン

よし、咲夜!早く今の内に逃げるよ!

咲夜

は、はい!

そして咲夜とフランは逃げていった。

テキーラ

クソ!あの吸血鬼目。一体、何をした!

テキーラ

チッ、また探しに行くか。

そう言いテキーラはリミッター解除を元の0%に戻し、図書館から出ていった。

ドンッ!(本棚が倒れる音。)

魔理沙

いや〜危ない危ない。マジで死ぬかと思ったぜー。

魔理沙

あんまりどう言う状況かまでは、見えなかったけど、テキーラって言う奴。絶対に強いなー。

魔理沙

あの時、パチュリーが【魔理沙は隠れてて】って言ってくれないと絶対に死んでたぜ。

魔理沙は少し沈黙し、

魔理沙

よし!1回霊夢にこの事を言ってみるか!

そして魔理沙は博麗神社に向かった。

loading

この作品はいかがでしたか?

46

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚