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ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
時には喜ばれ
時には殴られ
時には
監禁され
みんなの
望んでいる愛ではないかもしれない
これは
愛の歪んだ恋の物語。
春千夜
蘭
彼はオレの恋人灰谷蘭
愛というものを
“暴力で”現して
躾をして
でも、ちゃんと愛してくれている
春千夜
オレの話を聞きながら食卓の席に腰を下ろす
蘭
春千夜
オレの言葉を聞いてから
ご飯より先にモンブランを口にした
蘭
春千夜
蘭
春千夜
なんて独り言を呟く
蘭
春千夜
蘭
ってオレに褒め言葉を放ち
頭を撫でてくれる
蘭
疲れた体で家に帰る
そうすると春千夜が迎えに来てくれた
そのままリビングに行き荷物を置く
春千夜
その言葉…オレは嬉しかった
蘭
春千夜
嬉しそうに自慢するように
オレに伝えてくる
ご飯よりも先にモンブランを食べた
蘭
春千夜
蘭
春千夜
春千夜はなにかを言った
でも聞き取れなかった
後で聞こっと
蘭
春千夜
蘭
本当に
やっと
堕ちてくれた
そう思い春千夜の頭を撫でた
ほんと
前までオレに逆らってばっかだった
ここは数年後の話