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どもども、主です!新連載第1話目です!

それではどぞ〜!!!!!

莉子

…ふぅ。

莉子

よし、行くか。

コツコツコツ…(ここ廊下、あと歩いてる音ね

莉子

(緊張するなぁ。

ー今日は潜入捜査官としての初めての勤務。 まさか、あんな事に巻き込まれるなんて…ー

今の私はこれっぽっちも思ってなかった。

莉子

私の席は…

所長

おい、

所長

新人の鈴上だよな?

莉子

あっ、はい。

莉子

挨拶が遅れ申し訳ありません。鈴上莉子と申します。

所長

まあまあ、そんなに堅くなるな。

所長

それで本題に入るんだが…

所長

今日の13時からの会議あるだろ。

莉子

?…はい。

所長

その会議、お前も参加しろ。

莉子

…はい?

莉子

すみません、もう一度言ってもらってもよろしいでしょうか?

所長

会議に出席しろ。

所長

分かったか?

莉子

えっ、私みたいなゴミ新人がいいんですか…

所長

「上司の命令は問答無用で従う」だろ?

所長

昼飯は食って来い。

所長

んじゃ、また後でな。

莉子

…はい!お疲れ様です。

莉子

(初日から会議に呼ばれるなんて…この界隈の中では聞いた事ないな…

莉子

(ま、研修みたいなものか。

莉子

急いでご飯食べなきゃ。

ー13時ー

所長

これから会議を始める。

一同

ぺこっ(礼ね。

莉子

(すごい…緊張が伝わる…

莉子

(こんな感じなのか…

所長

今回の議題は、日本最大の犯罪組織「梵天」についてだ。

莉子

梵天…

莉子

(日本最大の犯罪組織…どんな悪事にも裏には必ず『梵天』がいるって聞く…

所長

ついに…奴らのシッポを掴んだ。

ざわざわっ…

所長

まあ、落ち着け。

所長

そのシッポって言うのは、「梵天」の奴らがよく集まる場所のことだ。

所長

この大事な機会を逃すわけにはいかん。

所長

そこで、警視庁と策を練った結果…

所長

その場所に、変装して忍び込み、年月をかけて幹部まで上り詰める。

所長

そして、首領・佐野万次郎の個人情報、幹部の情報を掴んでくるって言うのが、

所長

今回の目標、いや、目的になる。

莉子

(…つまり、この中の誰かが潜入してくるのか。

莉子

(さーて、誰が行くんだぁ?

莉子

(私みたいなゴミ新人が呼ばれるわけないけど…って、え?

莉子

(みんな署長から目逸らしてる…

所長

そこで、この中から潜入して欲しい奴を紹介しようと思う。

所長

前へ来い。

莉子

(んー、やっぱ先輩とかか…

所長

鈴上莉子。

莉子

…え?

所長

そう、お前、お前だよ。

莉子

あっ、はい。

所長

この、「伝説の実習生」と呼ばれたコイツを推薦する。

莉子

…はい?

はいぃぃぃぃぃ!?

はーい!

今回はここで終わりになります。

フォロワー様70人突破ありがとうございます!!!

皆様のおかげです!!!

んじゃ、次は♡500で出します(´∀`=)

莉子

…しょっぱなから♡500なんて図々しい。

まあまあ(´∀`=)

次のお話でお会いしましょう!莉子ちゃんも、ほら!!!

莉子

えっ!

せーのっ

ばいばーい!

莉子

ば、ばいばーい(*´꒳`*)!

男装して潜入した先が、反社だった。

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