sha
目を擦りながら、昔の事を思い出す。
裏切り者扱いされて、抜け出した俺も 此処にまだいる俺も、… 復習した俺も…全部同じおれだから。 その俺を愛していたい。 そう思う。
俺は、ハッピーエンドは自分で掴むものだと、そうあの時言った。 自分でも、…綺麗事だとは思ってる けれど、…それでも、… 今の俺は、それで幸せを掴めているから。あの時の考え方はあっている。 俺はそう都合よく解釈する。
ut
後ろから声がして、 そちらに目線を向けると鬱が笑ってるのが見えた
sha
ut
sha
ut
大先生を前に、部屋から出ようと扉に手をかける大先生。 扉のノブに手をかけた瞬間、 大先生はこちらを向いた。
ut
そう言う大先生は すごく幸せそうな辛そうな表情をしていて…、
sha
ut
ut
sha
大先生は、俺の顔を一切見ない。
sha
sha
sha
sha
ut
そういう俺の言葉を聞いて、 大先生は扉を回し談話室へと歩き始めた。
ut
大先生はこちらを見ない
ut
sha
大先生は、こちらを向いて にこぉっと優しく笑い
ut
そういった。
_______________________________
最終話から5年ほどたった 未来という底でお話を書かせていただきました!
今回、完結させたはずのこの作品を 動かしたのは訳がありまして、… この作品、リサイクル作品を投稿します。日程は1月~未定となっております。毎日投稿を目指しております。 投稿作品から1年ほど経ちましたので、 成長している姿をご覧下さいませ。 というお知らせでした。 それでは、…。
コメント
3件
た、楽しみぃ✨✨‼️ 途中までut先生がshaさんの方を見なかったのはなぜか…気になるゥ