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rn

………

rn

ここ…、

rn

どこ?

  

!!

  

rnさんっ…!!

rn

……、

rn

na…ちゃん……?

rn

なんで……

na

あの後…rnさん雨の中屋上に向かってたので…

na

心配で見に行ったら太陽の光がrnさんだけ光って倒れてたんです!!

rn

そっか…rn…あの後倒れて……

na

……大丈夫…ですか?

rn

へ?

na

だってrnさん……

rn

…?

na

……、

私は見てしまいました。

運ぶ時、

rnさんの体に切り傷、殴られたようなあざ、魔法でやられたあと……

これで確信しました。

rnさんはいじめられている。

おそらくmob1さんたちでしょうか、

rnさんはいじめられている、だとしたら

カッターで切ったのはrnさんじゃない…、

自分で切ったのでしょうか、

だとしたらカッターキャー…?

いや…そんなの本人に聞けないです、

rn

……ん…?

私は避けてしまってたんです…

rn

n……ん?

だったら私なんかが聞く資格などない……

rn

naさん!!

na

ビクッ

rn

大丈夫…?

na

…ちょっと考え事してまして…(暗笑

rn

……

rn

naさん……

rn

あの、誰にも言わないでください…

na

…?はい…、

rn

…rn……

いじめられているんです

na

ッ…やっぱり…そうですか…、

rn

やっぱnaさんは勘良いですよね…笑

na

あ…ありがとう…ございます…?

rn

…信じて…くれますか…?

na

…はい…、

na

やっぱ私…rnさんはやってないような気がして

rn

…嬉しいです…!!(泣

na

へ…!?ちょ、rnさん…!?

rn

すいません…やっぱ嬉しくて……泣

na

rnさん…!

辛かったんだろうな、

見てればわかります、

メンバーのみなさん、ごめんなさい、

これからは私…

rnさんの味方になります

na

rnさん…

rn

…はい…!

na

私…これから…

na

rnさんの味方ですっ…!!

rn

!!naさん…!

na

笑笑

rn

笑笑

  

rn

はぁ…

やっと下校です!!

naさんが味方になってくれたし、

ちょっと元気出た…

mob1

rn、今から屋上来て

のになぁ…

rn

…はい

断ってもどうせ連れていかれるだけ、

なら最初から行ったほうがマシですね

rn

来ました、

mob1

ねぇ

mob1

あんたnaさんにカッターキャーのこと言ったよね?

mob3

まじありえないんだけど

rn

聞かれてたんですか…

最悪ですね

mob2

ほんと、何してくれてんの?

rn

…ごめんなさい

ガコッ(蹴

rn

ウッ!?

mob2

ごめんなさいで済むわけないでしょ?

mob3

まじでそれな

mob3

学校中に広まったらどうすんの

rn

……

rn

じゃあ…

rn

やらなきゃいいじゃないですか!!!

あーあ、言っちゃった。

mob3

は?

mob2

何口答えすんの?

rn

そんなんなに広まられたくないなら最初からやらなきゃいい話です

rn

だいたい魔法で決めつけるなんておかしいです

rn

確かに魔法は私たちにとって必要かもしれません、

rn

魔法で間違った行動をしない限り周りに何も影響はありません。

rn

価値が低いだけで周りに迷惑なんてかけていません

rn

ただ価値が低いそれだけじゃいじめていい理由にはなりません、

mob1

はぁ、

mob1

そんなんでじゃあごめんねってなると思う?

rn

rnが言ったらダメですよね、

rn

仮に価値の高い自然魔法の方がいじめるなっていったらいじめをやめますよね?

mob2

そりゃそうでしょ、

rn

……じゃぁ…もしrnが自然魔法だとしたらやめますか?

mob1

あんたが自然魔法なわけないでしょ?w

mob3

もしかして嘘つく気?w

rn

rnが自然魔法だなんて一言も言ってません

mob3

…だから何?

rn

rnは……、

いや、ここで自然魔法ということを言って何になる?

言うなって言っても言われるかもしれない。

そもそも家族以外に初めて打ち明ける人がこいつらなんて嫌、

でもここで言わなかったら他の電気魔法の方も傷つけられる…?

………いや、黙っときましょう、

誰かに聞かれてたら終わりですし

rn

…やっぱなんでもないです、

mob2

はぁ?何よそれ

mob3

時間返せよ

rn

…ではさよなら

mob1

は?

mob1

まだ帰っていいとか言ってないし!!

rn

…(出

mob3

おい待て!!

ガチャッ(扉閉

mob2

チッ、クソが

rn

もう言うこと聞くだけじゃいられません

rn

そうですよ、rnは自然魔法なんです、

rn

もっと堂々としなきゃ!

rn

世界で1番、

価値が高い

rn

ですしね笑

 

 

 

ー翌朝ー

(飛ばしすぎたかも?)

さな

私yaくんのこと好きなんだよね!

りつ

…え

さな

人気だからライバルばっかだけど…

さな

かわいくて…かっこよくて…面白いところとか好き!

はると

いいねー

りつ

ッ…(俺……さなのこと好きなのに…)

りつ

(yaのせいで…)

取られたじゃん…

りつ

(許さない…)

りつ

(ずっと好きだったのに…!!)

あな

応援してる!

さな

えへへ笑ありがとう笑

はると

それだったら俺etさん好き

あな

まじ?笑

はると

かわいくね?

あな

いやわかる

りな

あはは…笑

りな

(私……はるとくんのこと好きだったのに…)

りな

(etさんのせいで…取られたんだけど…)

りな

(最悪…!!)

許さ…ない…!!!

 

rn

……

 

 

このようなものを「嫉妬」と言うでしょう。

この状況はあの5人だけではない、よくあることだ。

その目にあった人たちは復讐を決意する。

恋愛に嫉妬はできるもの、

ただ好きな人に好きな人がいたって叶わないわけではない。

努力すれば叶う可能性だってある。

ただ人間はそれを忘れるから

「復讐」などが始まる。

だってそれが“人間”だから

rn

…(naさんも…大丈夫かな、)

とある女子高生の魔法事情

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