花凪多
花凪多
◤◢◤ ◢◤注意◢◤◢◤◢ ・微嘔吐表現があります(えずく表現) 苦手な方は閉じていただくことをおすすめしますm(_ _)m
花凪多
花凪多
榎戸海里
僕はお皿の上に残った給食を見つめた。
野菜たちはカラフルでアピールしてくるけど、僕はそのアピールを拒否することしか出来なかった。
箸で掴める量の三分の一ぐらいを 掴んで、口に運ぶ。
榎戸海里
榎戸海里
喉からせりあがってくるものを 飲み込むと、嫌な味が口いっぱいに 広がる。
浜崎吟
榎戸海里
その時来てくれたのは、6年生。 名前は吟と言う事だけ知っていた。
榎戸海里
浜崎吟
浜崎吟
榎戸海里
僕が箸を渡すと、吟くんは次々に給食を口に入れていく。
浜崎吟
榎戸海里
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
吟くんの背後には、先生が来てて。
先生
先生
浜崎吟
吟くんは先生には全く動じずに、 むしろ反論していた。
榎戸海里
先生
先生
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
吟くんに手を引かれて、 僕は保健室に向かった。
保健室
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
浜崎吟
榎戸海里
浜崎吟
榎戸海里
キーンコーンカーンコーン…
チャイムが鳴ると、 先生がカーテンから顔を覗かせた。
保健室の先生
浜崎吟
榎戸海里
友達、なりたいな…
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
コメント
3件
吟くん優しすぎる🥹🥹