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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

コンコンコン

テヒョン

ジミン…おはよ

ジミン

…………

テヒョン

ごめん…

テヒョン

酒の勢いで…

テヒョン

でも下心だけでやった訳じゃないんだ!!

テヒョン

ジミン…直接話を聞いてくれ…

ジミン

…………………

ガチャ

テヒョン

ジミン

ジミン

入って

テヒョン

昨日は本当にごめん!!

テヒョン

周りの話聞いてたら焦りと不安で……

ジミン

なんでそれであんな事になるんだよ

テヒョン

なんでって……

テヒョン

…………………

テヒョン

それは……

テヒョン

それはジミンが好きだからだよ

ジミン

えっ……

テヒョン

俺はジミンが好きで…でもジミンはあいつが好きで…

テヒョン

それでも良かった

テヒョン

そばで見守り、支えていければ…いつかはこっちを向いてくれたらって…

ジミン

ちょっ、ちょっと待って!!

ジミン

テヒョンが僕のこと?

ジミン

え……

テヒョン

困る…?

ジミン

…それは…

ジミンはグクの写真を見つめた

テヒョン

分かってる

ジミン

え?

テヒョン

まだ好きなのも忘れられないのも

テヒョン

ただ覚えておいてほしい

テヒョン

ジミンを大切に思ってる人間が近くにいるってことを

ジミン

……………

テヒョン

困らしてごめん

テヒョン

先を望まないから今までと変わらない関係でいてくれるか?

ジミン

……う、うん

テヒョン

ありがとうw

テヒョン

じゃ、仕事行ってくるね

ジミン

うん 行ってらっしゃい

バタンっ

ジミン

…はぁ…

ジミン

テヒョンが…僕を好き?

ジミン

……困るよ…

ジミン

僕はグクが好きなんだから……

テヒョン

伝えてよかったのかな…

テヒョン

あぁぁ!!何してるんだよ俺は…

テヒョン

はぁ…

ジミン

ふぅ…今日の仕事はおしまい!!

ジミン

はぁ〜疲れたーー

ジミン

あ、雨降ってきた…天気悪いな…

ジミン

うわっ カミナリ…

ジミン

やだな…

次第に天候が荒れはじめた

ジミン

うわっ

ジミン

カミナリ近い…

雨が強くなり カミナリが部屋中に鳴り響く

ジミン

なんか…怖い…

その時 カミナリの音とともに部屋の明かりが落ちた

ジミン

うわっ…停電?

ジミン

懐中電灯は…

ジミン

携帯…

容赦なく鳴り響くカミナリ

ジミン

うわっ

ジミン

怖い…

窓に叩きつける雨

鳴り響くカミナリ

真っ暗な部屋

ジミンを不安定にさせるには 時間はかからなかった

ジミン

はぁはぁ…

ジミン

怖い…

静かな部屋に雨の音が響く

まるで水の中にいるような 錯覚を覚える

ジミン

やだ…はぁはぁ…怖い…

暗闇に響く雨音がトラウマを 呼び起こす

ジミン

グク…助けて…

ジミン

はぁはぁ…やだやだ…

ジミン

1人にしないで…

ジミン

ぅぅぅ…誰か…

ジミンは気を失った

テヒョン

ただいま!!

テヒョン

あれ…停電?

テヒョン

ジミン?

テヒョン

ジミン

テヒョン

うわっ!!カミナリヤバっ

テヒョン

携帯のライト…

テヒョン

ジミンどこ?

テヒョン

……………

テヒョン

あ、ジミン

テヒョン

ジミン?!

ジミン

うっ…誰?

テヒョン

テヒョンだよ

ジミン

テヒョン…

テヒョン

どうしたジミン?!

ジミン

ぅぅぅ…怖いんだ…雨の音が…

ジミン

息が…息が出来ない気がする…

ジミン

苦しい…

テヒョン

ジミン…

テヒョンは優しく抱きしめた

テヒョン

大丈夫だよ

テヒョン

もう大丈夫…

テヒョン

テヒョンがそばにいるから…
もう1人じゃないから

ジミン

ぅぅぅ…テヒョン

テヒョン

もう泣くなよw

テヒョン

ほら、涙拭いてw

ジミン

ぅぅぅ…

テヒョン

もう悲しむな

テヒョン

ジミンは生きてるんだ

テヒョン

前に進んでもいいんだよ

ジミン

テヒョン

テヒョンはそっと顔を近づけた

ジミン

……っ

一瞬身構え顔を背けたジミン

テヒョン

ジミン

優しく囁くテヒョンの声に いつの間にかジミンは向き合っていた

そして そのまま テヒョンを受け入れた

ジミン

んっ…あっ

テヒョン

はぁはぁ…ジミン

ジミン

あっ…ん…んっ…

ジミン

ダメ…はぁ…っ…イク…っ

テヒョン

はぁ…俺も…っ…イクよ

ジミン

うん…はっ…ん…ん…

テヒョン

はぁはぁ…んっ…うっ…

ジミン

はぁ…はぁ…

テヒョン

はぁ…はぁ

テヒョン

ジミン…

ジミン

……………

テヒョン

…………

テヒョン

寝よう

ジミン

……うん

数時間後

2人はあのまま眠りについた

テヒョン

んっ…あ、電気ついた

テヒョン

ジミン…

テヒョン

あれ?

テーブルには1枚のメモ

テヒョン

ん?

テヒョン

えっ

テヒョンは急いで家を出た

テヒョンへ

ごめん

そしてありがとう

さよなら

ジミン

テヒョン

ジミン!!

テヒョン

ジミン!!

テヒョン

どこ行った……

テヒョン

なんでだよ!!

ドンッ

テヒョン

あ、すみません

お店の子

大丈夫…って店長?!

テヒョン

おぉ…お前かwすまん

お店の子

大丈夫ですけどどうしたんですか?wwwこんな雨の中傘もささずにwwwジミンさんといい店長といいw

テヒョン

え?

お店の子

ん?

テヒョン

ジミンに会ったのか?!

お店の子

え?えぇ…さっき

テヒョン

どこに!!どこに行くって?!

お店の子

な、なんなんすかwケンカしたんすか?www

テヒョン

いいから!!

お店の子

海がどうとか…

テヒョン

海…

テヒョン

はっ!!

テヒョン

ありがとう!!

お店の子

は、はぁ…?

ジミン

はぁはぁ…

ジミン

あ、足が動かない…

ジミン

ははっ…いまだに海が怖いなんて…

ジミン

ぅぅぅ…

ジミン

グク…僕は変わってしまった…

ジミン

グクを愛してる…

ジミン

こんなにも愛してるのに

ジミン

テヒョンを受け入れてしまった

ジミン

テヒョンを愛おしいと思ってしまった…

ジミン

ごめん…ごめんよグク…ぅぅぅ

ジミン

もう裏切らないから…

ジミン

グクのそばにいさせてよ……

ジミンは震えながらゆっくり 海の中への歩き始めた

ジミン

はぁ…はぁ…

ジミン

グク…今から行くからね…

テヒョン

ジミン!!!!

ジミン

テヒョン?!

ジミン

ダメ!!来ないで!!

ジミンは急いで海の深い方へと 歩き出した

ジミン

はぁはぁ…ダメだ…テヒョンダメだよ

ジミン

僕達は出会っては行けない

テヒョン

ジミン!!…くっ…波が…

テヒョン

うわっ

ジミン

テヒョン?!

ジミン

来ちゃダメだ!!

ジミン

テヒョンお願いだ

ジミン

僕のことは忘れてくれ!!

テヒョン

嫌だ!!忘れてたまるかよ!!

テヒョン

ジミン!!手を!!早く手を伸ばして!!

ジミン

ごめん…テヒョン

荒れた天候の海は容赦なくジミンを 飲み込んだ

主です

ゆっくりの更新ですみません

体調は良くなってきました😊

でもまだ微妙に悪くなったりもして

なかなか書けません😭

内容も定まりません(え?)

みんな待っててくれますかね|´-`)チラッ

なるべく次で最終話にしたいなー|ω・)

本当に最近限界を感じてて

もう潮時だなと痛感してます。

それでもみんながいいねやコメント

フォローまでしてくれるから 頑張れてます🥹

いつもいつもありがとうございます

ちなみにこんなに主ですが仲良くなりたいって人いますかね|ω・)チラ

コメントでお話しても いいって人ーー👀🤚

主かまちょ発動中www

これからも末永く よろしくお願いします🙇‍♀️

いいね、コメント待ってます ✩°。 ⸜(* ॑ ॑* )⸝☪︎⋆。˚✩

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えーおんにのかまちょタイム遅刻しましたレオです 今日もありがとうございます最高です(合掌)

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