TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

教師

お、帰ってきた

教師

ポイントはどうなんだ?

冴宮

目標値には達しました

克光

疲れたっすよ〜

教師

は?

教師

200オーバーか?

王冴

そうだって言ってるだろ

教師

ま、まぐれだ

教師

ミッションクリアしたからって調子乗るなよ

冴宮

乗ってない

克光

早く認めてくれませんかね〜

教師

黙れ!

冴宮

ん?

冴宮

やるか?

王冴

今の僕等は君にさえ敵わない

教師

紫苑

まーまー

紫苑

やめなよ

教師

チッ

冴宮

、、、

冴宮

殺気出しすぎだ

冴宮

王冴

王冴

ちょっと暴れたりなくて(笑)

紫苑

こらこら

克光

もーそーゆーところっすよ〜

王冴

悪い

冴宮

ま、帰るか

冴宮

待たせるわけにも行かないからな

紫苑

んー

紫苑

ねえ

克光

紫苑

ご飯どうする?

冴宮

冴宮

食材無くなったっけ

紫苑

うん

王冴

毎日買いに行くのもあれだし結構買ってきたほうが良さそうだな

克光

お菓子お菓子♪

紫苑

お菓子は買いません

冴宮

克光

ケチ

冴宮

食材どうしようか

王冴

なら、僕が行ってくるよ

王冴

ざっと3分くらいで戻る

冴宮

分かった

紫苑

事故らないでよ〜

王冴

分かってるよ

克光

王冴?

王冴

分かってる

紫苑

ん?

冴宮

辛い物駄目ね

王冴

了解!

紫苑

ちょ!

紫苑

好き嫌いは駄目よ!

克光

あ、もう行ったっすよ

紫苑

冴宮

ま、僕等は帰るか

紫苑

ただいま〜

克光

今帰りましたよ〜

冴宮

果歩?

紫苑

あれ、果歩ちゃんは?

克光

声がしないっすね

紫苑

え、これやばいんじゃ

冴宮

や、違う

果歩

あ、お帰りなさい〜

紫苑

あ、いた

克光

何してたんですか?

果歩

ずっと読んでました

果歩

もう、暗記しましたよ!

果歩

その証に見てくださいよこれ!

冴宮

おお

紫苑

手から炎?

冴宮

魔法だな

克光

伝授早くないすか?!

果歩

これで自分は守れますよ!

冴宮

そうか

冴宮

よくやったな

冴宮

偉いぞ果歩

果歩

はい!師匠!

冴宮

師匠?

果歩

教わったのでもう私の中では師匠ですよ!

克光

冴宮が師匠、、

紫苑

冴、、、

紫苑

あんた終わったわね

冴宮

なんで?!

王冴

はい、帰った

冴宮

早!

克光

流石のスピード、、

紫苑

さ、ご飯作りましょうか

果歩

あ、私も手伝います!

紫苑

お、それじゃ手伝って貰おうかな〜

紫苑

で、何買ってきたの?

王冴

ま、とりあえず野菜だろ?

王冴

それで、肉、調味料

王冴

あと米も買ってきた

王冴

そして、お菓子もな!

紫苑

は?

克光

やったー

紫苑

王冴く〜ん

紫苑

ちょっとこっちおいで

王冴

克光

わ〜いっぱいある〜

克光

果歩ちゃんも一緒に食べましょうね〜

果歩

はい!

冴宮

あの二人やばい、、、

王冴

う、、、

紫苑

はぁ

克光

こ、怖ぁ、、

紫苑

さてとご飯作りましょうか

果歩

は〜い

冴宮

なんだかんだあの二人仲良いね

克光

そうっすね〜

王冴

女子同士ってのもあるな

克光

で、王冴は何言われたんですか?

王冴

次余計な物買ってきたら毒魔法で殺すって

王冴

それも致死量多めの

冴宮

サイコパスやん

克光

サイコパスっすね

紫苑

聞こえてるわよ

克光

冴宮

すんません

紫苑

そこのアホ毛3人組先風呂入ってきたら?

冴宮

アホ毛3人組?

克光

初めて言われた

王冴

ま、先行くか

冴宮

そうだな

克光

行きましょ〜

紫苑

もうすっかり暗くなったね

克光

そうっすね〜

冴宮

まぁもうこの生活も慣れてきたし

紫苑

はい、今日チャーハンね

王冴

美味しそう、、

果歩

本当に上手ですね〜

果歩

尊敬ですよ!

克光

いただきまーす!

冴宮

いただきます

克光

ん!美味しい!

紫苑

嬉しいわ〜

王冴

やー美味しい

王冴

昨日の苦痛を忘れられる

紫苑

昨日みたいにまたやろうかな

冴宮

やめて?

こんな感じの生活を楽しんだ

そして、月日は流れるあっという間に5ヶ月が経った

冴宮

もう、、冬か

克光

肌寒いっすね〜

王冴

未だにあの教師はE扱い

王冴

そろそろプッチン来そう

紫苑

まぁまぁ

克光

あいつ殺そうぜ〜

冴宮

駄目に決まってるだろ笑

克光

ですよね〜笑

王冴

ま、いつでも殺せるからな

冴宮

果歩もあんなに成長して

克光

もう炎自由自在に操ること出来るようになりましたもんね

紫苑

本当頑張り屋さんね

果歩

ふんふーん

冴宮

毎日炎で遊んでるよな

紫苑

あ、良いこと考えた

紫苑

果歩ちゃーん

果歩

は〜い

紫苑

炎出して〜

果歩

え、良いですけど何するんですか?

紫苑

まぁ見れば分かるよ

果歩

ファイア!

克光

おお〜

克光

あったかい

紫苑

私の氷魔法と炎魔法合成してみようかな

果歩

え?

果歩

面白そう!

果歩

やってください!

紫苑

分かった!

紫苑

アイスボール!

冴宮

綺麗な色だな

そこには氷と炎が交わる魔法が出来ていた

青と赤が混ざった色になっている

王冴

明るい色だ

克光

見惚れますわ〜

紫苑

これ、上に向かって投げてみてよ

果歩

分かりました!

果歩

はっ!

冴宮

え、雪?

克光

室内に?

王冴

や、違う

王冴

下につく前に溶けてる

紫苑

少し部屋の景色変えてみたわ

果歩

なんかこういうのもいいですね〜

果歩

私、好きです!

紫苑

喜んでもらえて何よりよ!

冴宮

克光

、、、

克光

これは

紫苑

ん?どうしたの?

冴宮

なんか迫って来てる

冴宮

巨大な魔力が

紫苑

え、嘘

克光

爆発しますね

克光

恐らく30秒後

果歩

え?

王冴

逃げろ

冴宮

や、シールド張る

冴宮

爆風に巻き込まれるかも知れないから

冴宮

紫苑

冴宮

果歩守れ

紫苑

え、うん

果歩

、、、

克光

10秒前

冴宮

耐えろよお前等

ドカーンという大きな爆発音と共にある二人が姿を現した

紫苑

うわぁ

果歩

うっ

紫苑

果歩ちゃん大丈夫?

果歩

う、うん

紫苑

少しかすり傷負ってるね

紫苑

待ってね〜

紫苑

今癒やすね〜

紫苑

他の人で負傷者は?

王冴

大丈夫

克光

僕もっす!

冴宮

体が小さい分衝撃に耐えられなかったんだろう

冴宮

かすり傷で良かった

紫苑

良し

紫苑

これで大丈夫

果歩

ありがとうございます、

久しぶりだ

ガストロ

久しぶりです、、先生

冴宮

冴宮

お前等

王冴

え?

克光

先生?

紫苑

どういうこと?

果歩

え?

冴宮

、、、

紫苑

ちょっと冴宮!

冴宮

悪い

冴宮

後にしてくれ

ガストロ

先生、、早く出てきてください

冴宮

、、

冴宮

お前、、どうしたんだ?

ガストロ

先生に教わられたこと、、今実行します

冴宮

というか隣の奴は?

私か?

私は柳

ガストロの師匠だ

冴宮

は?

王冴

おいおい、どういうことだよ

克光

なんすかこれ

冴宮

なんで襲うんだよ

ガストロ

襲う、、、

ガストロ

そう教えたのは先生じゃないですか

冴宮

は?

王冴

え?

ガストロ

弱き者を守る

ガストロ

貴方は強い

ガストロ

弱い者を死なせるな

ガストロ

そう教えたのは先生ですよね

克光

あいつの目、、、復讐に満ち溢れた目してますよ

ガストロ

だから先生

ガストロ

弱き者を守る為、貴方には死んでもらいます

冴宮

は?

ガストロ

自分の命を守るなら周りの3人と共戦しても構いません

ガストロ

雑魚がどんだけいようと僕には関係のないことだ

教師

ちょっと!

教師

何してるんですか?

冴宮

先生、下がれ!

ガストロ

どいてろ!

教師

な、

王冴

あっぶねぇ〜

ガストロ

チッ

さ、早くやりなさい

冴宮

や、まて

冴宮

なんで弱い者を守るのに先生を殺そうとするんだ?

ガストロ

それは分かりません

ガストロ

僕の体が言ったんです

ガストロ

殺せと

ガストロ

信じることが出来るのは僕自身

王冴

もう駄目だぞ

王冴

何言っても

冴宮

そうだな

ガストロ

さ、早くやりましょう

冴宮

いいかお前等

冴宮

死ぬなよ

紫苑

怪我したら私が回復させるから大丈夫!

ガストロ

厄介者から排除する

冴宮

さ、やろうか

冴宮

暴れろお前等

この作品はいかがでしたか?

13,609

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚