昨日の夜…
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
莉
コンコン
莉
莉
さと
莉
さと
さと
莉
莉
さと
莉
さと
莉
莉
莉
さと
さと
さと
莉
莉
莉
莉
さと
莉
さと
さと
莉
さと
ガララ
さと
莉
さと
さと
さと
莉
莉
莉
さと
莉
さと
莉
さと
さと
さと
さと
俺はるぅちゃんところちゃんと違って随分昔から生きているんだ
俺が生まれたのは…確か大正か明治の終わりの辺り
物心ついた頃から化け物扱い
でもその時は俺みたいな奴が周りに何人かいてそいつらと一緒に行動していた
だけどそいつらは…
俺のせいで…
俺が人前で能力を使ったから
みんな死んじゃった
その時は何故か俺を守ろうとしながら戦っていて…
なんで?
なんで俺を守るの?
莉
莉
莉
俺のせいなのに…
みんな
そんなことを考えながら時は過ぎ
新しい親の元に行けば自分から出ていくという感じだったんだけど
この間生まれて初めて捨てられた
とてつもなく苦しかった 悲しかった
だけどそんな時にあの二人と出会った
何年ぶりだったかな
協力して生きるの
それからの俺の人生はとても楽しい
でも少し寂しい
どうやら2人は俺と違って人間と同じように死んでしまう
いつその日が来てもいいように俺は一時一時を大事にしている
にしてもさとくんは不思議だなぁ
そばに居ると自然と落ち着く
まぁそれは好きだからかな?
もし神様が居るのであれば
俺を普通の人間にして欲しいよ
そうしたらさとくんに堂々と 『好き』って伝えられるのにな
莉
さと
莉
さと
莉
さと
莉
莉
さと
莉
さと
莉
さと
ちゃこ
ちゃこ
ちゃこ
ちゃこ
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