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Ryohei
今日も、調べ物。
先程は新人を調べたりして 過去や身分が分かった。
次は。
Ryohei
「渡辺 翔太」
ボスの右腕の幼馴染で、スピードは 誰にも負けない幹部。
俺は小さい頃に両親を亡くし、叔父と 共に生きてきた。
だが、亡くなってから叔父は酒に 呑まれ、俺に暴力を振るう様に なってしまった。
酒が無くなれば買ってこいと命令し、 逆らえば気を失うまで殴られ、 ベランダに放置される。
そんな俺は、ある日ベランダで 目を覚まして、そこから飛び降りて 目的地も無く走り続けた。
Shota
Shota
Shota
あまり来た事の無い公園へ辿り着き、 我に返って涙がぽろぽろと 溢れる。
Shota
殴られた時の傷がズキズキと痛む。 ベランダから裸足で飛び降りたものだから少し足を捻って、足の裏では少し 血が出ていた。
Shota
その時だった。
「あれ、しょーた?」
Shota
Ryota
Shota
そこには、今から帰宅するであろう 幼馴染の涼太の姿があった。
Shota
その姿を見た俺は、また我慢が 出来なくなって。
Ryota
Ryota
Shota
Ryota
Shota
Ryota
Shota
そして、涼太の家に着くと。
Ryota
Ryota 母
Shota
Shota
Ryota 母
Ryota 母
Ryota 母
Ryota
Ryota
Shota
それから涼太の母が警察に通報。 俺の叔父は捕まった。
その後、預ける所も無いため、 俺は涼太の家で世話になる事になった。
……そして時は12年ほど経ち。
俺と涼太は高校生になった。
俺達は寮暮らしをしている。
Ryota
Shota
Ryota
Shota
俺は基本的に料理はあまり出来ない為、 涼太に任せている。 その代わり洗濯や掃除は俺がしている。
涼太の母さんにはいつまでも 迷惑をかけられないから。
Shota
信号待ちをしていた時だった。
Shota
と、スマホを取り出した瞬間 丁度青に変わった。
Ryota
Shota
スマホをポケットに入れ、歩き始める。
Shota
Ryota
Shota
Ryota
·····その時だった。
「君たち、危ない!!」
Shota
その声がした時、俺の体は前へ 押された。
Shota
そして、背後では鈍い音と車が 猛スピードで走る音が聞こえた。
Shota
「救急車!!救急車を誰か!!」
Shota
……嗚呼、
Shota
通行人により、涼太はすぐに病院へ 搬送された。
幸いにも、命に別状は無かったが、 意識不明の重体であった。
Shota
Shota
...ガララ
その時、誰かが病室へ入ってきた。
Shota
数人の警察官だった。
警察
Shota
警察
Shota
警察
と言って見せられた車の写真。
Shota
その車には、見覚えがあった。
Shota
……よく、幼い頃にはその車に 乗せられたものだ。
車に強引に乗せられて、何処か知らない 場所へ連れて行かれて、1時間くらい 監禁されたっけ。
Shota
警察
警察
……そして再び、2人だけとなった。
Shota
俺の中では、怒りがふつふつと 湧き上がっていた。
Shota
あれから数日、涼太はまだ目が 覚めていない。
Shota
Shota
Shota
……その時だった。
「高校生の君が殺しなんてするもんじゃないよ。」
Shota
背後から声が聞こえ、振り返ると。
???
Shota
???
???
Shota
???
???
Shota
???
???
Shota
Shota
銃とか危なっかしい物は 持っていなさそうだが、どうなのか?
Shota
???
そう言って取り出したのは...。
Shota
???
???
???
Shota
???
Shota
???
Shota
Shota
Shota
Shota
???
Shota
???
???
Shota
???
Shota
???
???
???
???
Shota
Shota
Shota
Shota
???
???
Shota
Hikaru
Shota
パァンッ!!!
Shota
Hikaru
Hikaru
Shota
Shota
Shota
Hikaru
Hikaru
Shota
Ryohei
Ryohei
Ryohei
Ryohei
Ryohei